アルテミジア アブサン カプリシューズ

こんにちは!
今週木曜日に突然飲み会が決まったため、お店捜しにさっきまで躍起になっていました。
人数がちょっと多めの7名だったりしたこともあってか、めちゃめちゃ混んでいて予約が取れないことこの上なし!!(苦笑)

片っ端から電話をかけたのですが、恵比寿近辺ではどうにも予約が取れず、仕方がないので、メンバーの幾人かにはご面倒をおかけすること間違いないのない僻地? 高輪台のDavisをとりあえず予約してみました。
明日、別のお店もトライしてみたいとは思いますが、うまく見つかるかどうかはかなり微妙……です。
まあ、それはともかく。
ついこの間、いつものバーにいってアブサンを飲みました!↓

アルテミジア アブサン カプリシューズ

わたしはリキュールが全般的に甘い&人工的な味を感じるためにキライなので(爆)、カウンターの上に「常連は死んでも1杯は飲むこと」といわんばかりに置いてなければ絶対に飲まなかったのですが、カウンターの上にどかんと置かれていてはいかんともしがたく、とりあえず飲んでみたわけです。
アブサンはよく中毒性のある成分が入っているお酒?として知られていますが、昔はともかく、現状では、そのような商品は発売されておりませぬ。
このアブサンも、そいういうおヤバい成分はもちろん入っていません!!
個人的な認識ではやけに関西方面の方がアブサンに希少価値を感じていらっしゃるように思えますが、そんなに希少価値なんてないです、ぶっちゃけトーク
だって、ホラ↓
アルテミジア アブサン カプリシューズ
販売元は成城石井ですから(笑)
このアブサンシリーズは、これまたリキュールらしくキョーレツな度数でして、72度、55度、そしてたしか53度のトリオをセットにした商品「アルテミジア アブサン・アソート」の中から、55度を飲んでみました!
誰も72度に手をつけようとしないあたりは……(苦笑)
55度のわりには意外にマイルドで、こなれた感じの味わいでした。リキュールにありがちな独特のクセもあまりなく、ひじょうに飲みやすい。これならリキュールがあまり得意ではない私でも飲めます!!
どうやら、フェンネルを一切使っていないらしく、フランス・ポンタルリエで行われる「アブサンティアーデ」コンクールにおいて2005年〜2007年まで3年連続の“Golden Spoon(最優秀賞)”を受賞しているとか。
アルテミジア アブサン カプリシューズ
アソートセットには、アブサン用の専用スプーンも同梱されています。
どうやら、角砂糖をこのスプーンの上に置いてグラスの上にセットし、上からアブサンをかけて溶かす??ためのものと思われます。
ですが、そんなことをせずとも、充分、このアブサンには甘みがあると思うので、使うタイミングがあるような、ないような?!
まあ、それに関しては、個人の味覚の問題ですね。
リキュール好きの方はぜひ!