サントリー・紫いものお酒「ImoImo」を試す

本日はB-Promotionさんから送っていただいていた4月1日にサントリーさんから発売される新しいリキュール「紫いものお酒「ImoImo」」のご紹介です!

サントリー・紫いものお酒「ImoImo」

このお酒の原料は、その名の通り、紫いもです!
すごくきれいな濃い紫色で、ぱっとみると巨峰ジュースをほうふつとさせます。
あやしげな着色料が入っているのか?とちょっと疑ってしまいますが、なんと、香料・着色料無添加なのだそうです。
びっくりですね〜! 紫いもって、鮮やかな色が出るものだったなんて。
どうやら、紫いもを茹でて「紫いも濃縮汁」とその濃縮汁を発行させた「紫芋発行汁」をブレンドして、そこに白ワインやブドウ蒸留酒などを加えてあるのだとか。
お酒の色がひじょうにキレイなのは、リキュールとしてはいいですね。ロックとか、色の美しさを堪能できますよ〜。ちょっとオシャレな感じです!
サントリー・紫いものお酒「ImoImo」

まずは、ロックでどんな味わいかをチェック。
最初に感じるのは、はち蜜のような甘さです。単に砂糖を加えた味わいとはちがって、深みのある複雑な甘さなのが特長。これが紫芋の原料からきている味わいなんだと思いますす!この甘さに加えて少し焦げたような香りと味わいがあるので、全体としては焼き芋っぽい味。
芋焼酎を飲んだときの、あの独特の味わいもこのお酒にはありますが、甘さがわりと強いために弱く感じます。なので、芋焼酎が苦手な方でもだいじょうぶですよ!
「ImoImo」はひじょうにしっかりした味があるお酒で、スイーツ感覚で飲めてしまうので、なにかの食べ物と合わせる必要は基本的にないと思います。
お天気のいい昼下がりに屋外でロックにしたりカクテルにして飲めたらいいですね〜。夜よりは、断然明るい時にオススメ!
お酒が強い人だとやや甘すぎると感じる方が多いと思うので、「あんまりお酒は飲めないのだけれど、やわらかい感じのお酒を飲みたい」と思われる方に、よりオススメです!
サントリー・紫いものお酒「ImoImo」

カクテルも作ってみました〜!
これは、牛乳と「ImoImo」リキュールを1:1で割ったもの。いちごみるくより、ちょっと紫色がかったミルクの色になります!
このミルク割りは、イケます!!!
ロックだと焼き芋っぽい味ですが、ミルクでわると、なんとスイートポテトに近い味になります!! 乳製品が加わることで味がよりまろやかになるのと、やや脂っぽくなるからかも。
これは、お酒が苦手な人でもきっと気に入ると思います!
口当たりがひじょうにいいので、ヘタすると飲み過ぎてしまうかもしれません。お気をつけて!
サントリー・紫いものお酒「ImoImo」

基本的にストレートで飲めるお酒なんですが、食べ物と合わせられないかな〜?と考えて、ちょっとさっぱり系のカクテルもつくってみたり。
手近にあったスパークリングワインやクラブソーダジンジャーエールで割ってみたりとかしてみました!
結果、クラブソーダはイマイチだと判明。
どうしてかというと、「ImoImo」はアルコール成分が13%しかないので、味がヘタレてしまうのです。
クラブソーダなどで割る場合は、味が薄くなってしまうのを補うためにシロップなどのを加える必要があると思います。スプラッシュ程度ならいいかもしれませんが。
その点ジンジャーエールはわりとイイカンジ。根しょうがの絞り汁を加えると、甘さがかなり緩和されて、甘いお酒が苦手な人も飲めるようになります。ただ、この飲み方は「ImoImo」の良さを消してしまいがちなので、注意が必要ですね。色はキレイで、すてきなんですけど。
スパークリングワインも、甘みが強いものであればけっこうイケると思います。

というわけで、「ImoImo」は甘いリキュールが好きで、お酒を飲む雰囲気が好きな方にオススメかな、って思います。
私は激しく“酒飲み"なので、「ちょ〜っと甘いかな」と思いましたけれど、味そのもののバランスは悪くありません。単に大量には飲めないというだけです(たいてい酒飲みは甘いお酒はあんまり飲みませんので)。
ぜひ、お酒には強くないけれど、お酒に興味のある方とか、ほんのちょっとだけお酒の雰囲気を味わいたい方などにオススメです!!
他に「ImoImo」を飲まれた方々の記事もアップされてますんで、そちらもご覧ください! わたしは酒飲みなんで、お酒を飲まれない方の別の角度からのご意見も参考にされるとよいかと思います↓
http://monopedia.net/gblog/blog_suntory_imoimo/
希望小売価格は680円。安い……。


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サントリー紫いものお酒「Imo Imo」