長谷園の土鍋「陶珍蒸し鍋」を買いました

このあいだ、うっかりして使っていた土鍋のふたを割ってしまい、もうすぐ春が来るのがわかっていながら、新しい土鍋を買いに行きました。恵比寿にある「igamono東京店」です。

陶珍蒸し鍋

こちらは、伊賀焼窯元の長谷園の東京直営店さんになります。
おしゃれさんなかわゆい土鍋とか、アイディア鍋などがたくさん売っていて、なかなか楽しいです。
お値段もピンキリで、3000円ぐらいの土鍋から数万円するものまでバリエーション豊か。
普通の土鍋を買おうと思っていたのですが、「陶珍蒸し鍋」なるおもしろ商品にうっかり目が行ってしまい、けっきょくそれを買いました。
陶珍蒸し鍋

「陶珍蒸し鍋」のカラーは2色。ブラウン系とブルー系があり、わたしはブルーを選びました。
このお鍋、なかなかのすぐれもので、直火OK、電子レンジOKです。
そして、使い様としては、「蒸し器」「鍋」「器」「保冷」の4種類が可能。
大きさは2種類あって、小さい方は1〜2名用ぐらいです。鍋の8割まで水を入れるとすると、だいたい500CCほど入ります。
電子レンジは、小さいヤツだと鍋がなかに入りませんのでお気をつけください。
陶珍蒸し鍋

陶製すのこが付属していて、蒸す場合は下に水を入れてこのすのこのうえに野菜や肉類を並べます。
ふたの裏側は頂上部分には釉薬が塗られていないのがポイント。この工夫で、蒸した水滴が食品の上にぽたぽたおちなくなっているのです!
陶珍蒸し鍋

すのこをひっぱりあげるためのトングも標準装備されてますw
陶珍蒸し鍋

鍋の中に入っていたカタログを見たところ、このすのこを使って冷凍うどんなどをめんつゆといっしょに電子レンジで温めてしまうというウルトラ技が公開されていて、目から鱗がおちました!
うどんやおそばはつゆと麺のできあがり時間をぴったりあわせるのがものすごくたいへんですが、「陶珍蒸し鍋」を使ったやり方なら間違いなく確実にぴったり作れます!
今度絶対やってみようと思っています!
成功するといいな〜。

★ブルーの色の方が春っぽいけれど、土鍋の雰囲気を楽しむならブラウンがおすすめ★

<igamono(イガモノ)>
住所:東京都渋谷区恵比寿1-22-27
電話:03-3440-7071
営業時間:11:00-22:00
定休日:火曜日