千駄木料理教室-和食初級5月

GWに京都に行った記事を最近アップしているのですが、本日はお料理教室の記事をアップしておきます。

和食初級

今回のお教室のメインテーマは、ずばり海苔巻き!
◆かんぴょう巻&太巻き
かんぴょう巻&太巻き

わたしが新年にうっかり海苔巻きを作ってみようかと思ってやってみたら存外難しかったことに気づき、克服しなければならないテーマのひとつに据えられていたのですが、本日ていねいに教えていただいて、上達するヒントを得ました!
ポイントは、ご飯の量とか、具材の量とかいろいろありますが。もっとも重要なのは具がちゃんと海苔で巻かれる状態になっているかをチェックすることと、作れるとわかってからの巻の動作に移る思い切りの良さであったと思います。
そして、意外に超わかってなかったのが、簀巻きの使い方!
上側から海苔巻きをぎゅっと押さえつけるのではなく、簀巻きの上を押さえながら下になった方をガッツリ引っ張って、海苔巻きに負荷をかけるということは、想像していませんでした!
こういうテクニックは、わたしのデイリーチェック番組「きょうの料理」では、料理の鉄人・中村考明さんは教えてくれなかった気がします。
なんか、復習を何回か実施すれば上手になれる気がしてきました!
◆おかひじきと鶏肉の和え物

おかひじと鶏肉を使った和え物。
おかひじきは、「大地を守る会」で時々買っている食材です。
あんまりスーパーに売っていないと思うのですが、「大地を守る会」のウェブストアで見つけて試しに買ってみたら、あんまりクセもなく食感がいい食材だと気づいて、それから買うようになりました。
いつもは煮びたしにしていましたが、今回鶏肉との和え物というレシピをゲットしたので、次はこれを作ってみたいと思います。
これ、すごくおいしいと思います!
◆鰹のたたきと野菜盛
鰹のたたきと野菜盛り

5月といえば、鰹の季節!
先日、きょうの料理土井善晴さんが鰹を扱っていたのを見て、そろそろチャレンジしてみようかと思っていたところに登場したレシピです。
最近、ちょっとずつ魚への耐性もついてきたせいか、今回たたいたカツオを5mm幅ぐらいにさばくのは、わりと大丈夫でした!
人間、何にでも慣れる、というのは事実ですねw
今度の週末あたり、がんばって作ってみたいと思います。
◆油じ
油じ

野菜を下処理して味を煮含めてから、油で揚げたお料理。
カボチャやサツマイモみたいに、味の入りにくい食材にあらかじめ醤油などで味をいれてから油で揚げるという調理方法なのですが、外側をカリっと&内側をしっとりしあげるという、天ぷらならではのワザを使ったお料理です。
具材に下味をつけなければならないのが手間ですが、そのぶん、冷めてもそれなりにおいしくいただけると思うので、お弁当などにもいいかもしれません!
◆鰹のすり流し
鰹のすり流し

鰹のすり流しは、たたきを作るときに出てしまった余り物?の鰹を作って作る汁もの。
血合い+皮+スジを取り除いた鰹の身をすり鉢ですって作るお味噌汁です。
ちょっと手間がかかりますが、その甲斐あるおいしさを堪能できます!
鰹がよく捕れる地元が発祥というのがよくわかるような、ほっこりしたお味です。
きょうはセンセからアメリカ旅行のおみやげをいただきました。
レモン・ラップ

レモンやライムを半分に切ってネットにいれて絞るときれいにしぼれるという優れアイテムです。
今度使ってみます!

★シリコン製もたくさん使う人にはよいかも★

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そして、本日は超忙しくて夕方からはラルクのワールドツアー・日産スタジアム初日に参戦!

ラルク・ワールドツアー日本初日

新横浜はローカル線のアクセスが悪いので、EX-ICカードが超活躍中!
自由席の予約は列車を指定しなくてもいいので、駅に着いたときに来た列車に飛び乗ればいいというのがとってもラク
年会費がちょっとかかりますが、JR東海の新幹線を使う人は必須のアイテムですね!
リーズナブルに使えるかどうかは人それぞれなのかもしれませんが、いちいちキップを購入するという行為をスキップできるだけでもとってもすてきです!
詳細は明日!