六本木ヒルズ-ショコラティエ・ド・アッシュ
昨日六本木に行ったときに、ショコラティエ・ド・アッシュで、トリュフを購入したので、そのお話でも。
ショコラティエ・ド・アッシュというのは、 六本木にある辻口博啓さんのチョコレート専門店。オープン当初は、おそろしいほど混んでいましたが、最近はすっかり落ち着いた模様です。昔は2時間待ちぐらい、ざらでしたからねえ。まあ、あのころが明らかに異常だったわけなんですけどね。
以前、ウィークエンド オ ショコラというパウンドケーキを購入したことがあったのですが、これまでトリュフは食べたことがなかったので、初チャレンジ。
ショコラティエ・ド・アッシュは、トリュフの場合、購入する単位(個数)が決まっています。ひとつあたりの価格が決まっているわけじゃないのが不思議(※ひょっとして、わたしの勘違い?)
フツーは決まっていると思うんですけどねえ…すくなくとも、大箱で買うような売り方じゃないかぎり。まあ、逆をいうと、好きなものをどれでも選べるわけなんですが。
というわけで、わたしは8個入りのボックスをチョイスしました。
わたしはあまりスウィーツを食べませんが、ここのチョコレートのラインナップは、きわめてごく普通なんじゃないかと思います。チョコレートと、オレンジ、ナッツ、ブランデーなどのお酒、ベリー、ミルクなどとのコンビネーションが多い。
オリジナリティがあるのは、ジャポネ・ユズとかジャポネ・ゴマ、ジャポネ・ウメの3種類ぐらい。
味は、したざわりが滑らかで、上品な味わいです。カカオも主張しすぎず、ちょうどよいバランスです。
きわめて、よくまとまっている。
ひとつひとつはよくできていますが、いくつか食べるとみんな同じような味だと気づいてしまうところがイマイチ。
食感にバリエーションがないし、味も、「ふつーにチョコレートだよねえ〜。」っていう感じなので、ひとつひとつの味のバリエーションを楽しむのには向いていないと思いました。
期間限定のさくらかなんかをベースにしたチョコレートは、甘酸っぱいかんじで、ほかのチョコレートとは少し違っていましたが。
それにしたって、高いですなあ〜。
8個で2625円。
ひとつぶ、300円強ですよ。ボックス代がはいってるのかもしれませんが。
わたしは、やっぱり表参道のメゾン・ド・ショコラのほうが好きです。
<ショコラティエ・ド・アッシュ>
住所:港区六本木6124 Roppngi Hills 六本木けやき坂通り
電話:03-5772-0075
営業時間:11:00〜20:00[サロンは12:00〜21:00(LO20:30)]