六本木-バリ・カフェ・プトゥリ

本日は、イベントがあって六本木界隈に出ていました。

つーわけで、久しぶりに六本木近辺でご飯をたべてみたり。

家から六本木ってそんなに遠くないのですが、なんだか全然好きになれない場所なので、めったに近寄りません。

だって、観光客いっぱいいるし、へんな地元民いるし（苦笑）、なんかフツーじゃないひとの塊の土地なんだもん。

イベントの開始時刻が（イベント主催者側としては）中途半端だったことと、イベントの終了時刻がすごく中途半端だったために、イマイチちゃんとしたところでご飯がたべられない…つーわけで、やむなく六本木ヒルズ内にあるレストランでごはんなぞを食べてみました。

<バリ　カフェ　プトゥリ>さんです。


落ち着いた感じの黒っぽい感じのアジアン・インテリアと、高い天井。テーブルカバーの赤がアクセントになっていて、カフェとはいいながらも落ち着いて食事ができる感じです。

席は店内とアウトドアに用意されていて、好きな方を選ぶことができます。席数は60席ぐらいかな？　店が、六本木ヒルズの森ガーデンに向いているので、天気のいいときは外が気持ちいいと思います。

料理は、バリ風といいながらも、？が頭の中を飛び交う、フュージョンですかねえ。…悪い意味で。

上にアップしたのは、アボガド テリーヌ（AGAR AGAR AVOKAT）という料理。アボカドとヨーグルトって、ぶっちゃけ合わないんですが（笑）アボカドは、醤油とか、マヨネーズとかそういう味に合うのですよ。テリーヌ仕立てにするときに、すでにヨーグルトをあえてあるらしく、その上からさらにヨーグルトというのはいただけません。



バリスタイル春巻き（LUMPIA)＆チキン・サテ 唐辛子ソース（SATE TAMBULINAS）とにもチャレンジしてみましたが、いかがなもんよ…で玉砕。

春巻きは、中華風のごく普通の揚げ春巻きに、辛目のソースをかけたもの。中華風の春巻きなら、スタンダードにしょうゆとからしで食べたほうがおいしいような。



サテは鶏肉に辛めの下味をつけて、焼いたものでした。この日注文した料理の中では一番まともだったような気がします。


焼きそば（BAMI GORENG）は限りなく屋台風。あんまり好きじゃない焼きそばが、やっぱり好きになれませんでした。ちょっと甘辛風でしたかね。





コーヒーはバリ風というのを注文してみました。日本人が想像するいわゆるコーヒーと、ヴェトナムコーヒーの「あいのこ」のような感じです。挽いたコーヒー豆をカップに入れて、上からお湯を注ぐだけ、という。

ヴェトナムコーヒーでさえも、いちおう漉すというのに…。



というわけで、なんだかイマイチでした。



観光地においしいものなし！（※私にしてみれば、六本木ヒルズはこういう位置づけです）が証明されてしまったような、そんな感じでした。



六本木ヒルズでは、香港茶楼など、中華でそれなりに有名なお店がありますが、やっぱりそこが一番それなりにおいしいのでは、と思います。



<バリ　カフェ　プトゥリ>

住所 ：港区六本木6101 ヒルサイドB１

電話 ：03-5786-7795

時間 ：朝11：00〜翌朝5：00（LO4：00）ランチ有り







※ちず窓使ってみました！　簡単！！　便利！！