意外と役に立つ薬

傷ぴったりカバージェル
昨日、重いモノを持ち上げようとして、うっかり自分の爪で自分の手をざっくりやっちゃいました。

べつに爪がとがっていたりするわけじゃないんですが、どうやら人差し指の爪が親指爪右側にひっかかってしまったらしく、皮がぺろんとむけてしまったのです。

血がどばー、でました。

あんまり、こういうモノに動揺したりしないタイプなので、べつに平気なのですが、痛いのは事実。絆創膏を貼るのもあんまり好きではなく、みっともないし、なにより、PCを扱ったりするのに不便を催します。

なんとかいいアイディアがないのか…と思い、購入してみたのが、以前から気になっていたメンソレータムから発売されている「傷ぴったりカバージェル」なる商品でした。

発想的には、昔どこかで聞いたことがある「傷口に速乾ボンド」みたいなモノです。チューブに透明な液体ジェルが入っていて、傷口にそのジェルを塗ると、すばやく乾いて傷口の上に皮膜をつくる。

意外と、イケてます!

血が出ているときには塗っても乾かないので意味をなさないのですが、血が止まればその上からささ〜っと塗って、傷口をカバーできる。

水作業をしてもしみたりすることはないし、普通に作業できるし、絆創膏のように皮膚がかぶれたりすることもありません。(※ただし、最初ジェルを塗って乾くまで、ちょっとひりひりします)

大きな傷口に対応できないのは事実ですが、紙の端で手を切ったりとかしたときには、抜群の効力を発揮すると思います!爪が割れたときのボンドは全然役にたちませんが、傷口用のボンドは役に立つので、一度チャレンジしてみてください。