京都のおみやげ-唐長 四条烏丸

あ、なんか、ようやくリアルタイムの日付になりました（苦笑）
本日は、京都のおみやげ第4弾、唐長の唐紙です。
唐長は、今から400年前に操業した、現在絵は唯一日本国内で昔ながらの技法により唐紙を作っているお店さんです。
◆唐長　四条烏丸

唐紙というのは、板木に雲母や顔料をのせて和紙に手摺りしたものを指すそうで、現在では板木の総数650枚。それらを現在でも用いて、ふすまや壁紙、屏風、ちいさなカードなどを作っているとのこと。
この唐長四条烏丸は、現代風に唐紙をアレンジしたものを販売しているおしゃれなショップさんです。
◆唐長　四条烏丸（500円/枚）

私が購入したのは、画像の3枚。グリーンとイエロー系で選んでみました。
うーん、シブイですよね〜（笑）
一番左は、ベージュ色の紙の上に、グリーンがかったシルバーを薄く塗り、その上からプラチナシルバーで波のような線を描いたモノ。幾何学的な感じです。
中央は。深いシルバーがかったグリーンの上に、シルバーで木の葉？を描いたものだと思われます。中央に配置されたモチーフが大胆かつ優美で、迫力があります。
一番右のモノは、クリームの紙の上に薄く白で模様を配置し、そのうえから紋様をシルバーで描いたもの。唐風ではありますが、やや日本風な雰囲気もあり、おちついた感じのものです。
こういう唐紙で作った壁紙を家に使用したら、使い方によってはものすごくすてきなおうちになりそうな気がしますね。
やばくなるのと、本当に紙一重だとは思いますが（笑）
インテリアを置かなくても、壁紙だけでインテリアになる…そんな気がします。
わたしは、とりあえず、額縁にいれて飾っておこうと思っています！
＜唐長　四条烏丸＞
住所：京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620
電話：075-353-5885
営業時間：10:00〜18:00
定休日：不定休
公式URL:http://www.karacho.co.jp