沖縄旅行-南西楽園 ラグーンスイートヴィラ アラマンダ ディープブルー(6)

すいません、画像をアップしたまま放置プレイになってました。
もうすっかり秋まっただ中だというのに、このblogはまだ残暑って感じになってます。だんだん記憶も薄れてきたので、がんばって、アップしてしまわなければ!
というわけで本日はアラマンダの中にあるダイニング「ディープブルー」のお話をさっくり書いておきます!

南西楽園ラグーンリゾートアラマンダ ディープブルー

アラマンダにはレストランが実はひとつしかありません。朝食、昼食、ディナーと全部同じところで食することになります(笑)
ですが、アラマンダの敷地続きになっているハピラバナのレストランを使用することができます。ハピラバナにあるのは、ビュッフェだけを提供するレストランと、鉄板焼きです。
私は遠くまでお出かけするのも面倒でもあったので、ただひたすらディープブルーに通いました(笑)
レストラン内は、南国風ではありますが、ホテルのレストランらしい格式も保っていて、わりと居心地がよいです。
ここのお料理は、洋風か、沖縄料理の和風アレンジを提供しているのが特徴。個人的には沖縄料理のアレンジのほうがオススメですね! だって、西洋料理なんて、沖縄で食べる理由がないですもん(笑)
というわけで、ディープブルーのおひるメニューをご紹介♪
沖縄そばなどアラカルトもありますが、私は和食のコースを注文してます。
◆前菜は3種盛り合わせ
南西楽園ラグーンリゾートアラマンダ ディープブルー
サーブされたときに、盛りつけのセンスいいじゃん! と思わず心の中でガッツポーズしました。たったひとつしかないレストランがおやばい状態だったら、豪華リゾートに泊まる理由などどこにもない!
ミミガーの白ごまペースト和え
南西楽園ラグーンリゾートアラマンダ ディープブルー
ミミガーの白ごまペースト和えですが、おいしいです!
ミミガーがひじょうに薄く小さくスライスされていて、こりこり感を残しつつも食べやすさが追求されてます。キュウリやにんじん、葱などを加えることで見た目の美しさにも配慮されています。お酒のおつまみにはぴったりです!
◆まくぐの煮こごり
南西楽園ラグーンリゾートアラマンダ ディープブルー
まくぐ?というのは地魚で、鯛の仲間だそうです。それを使って煮こごりを作っています。ゼラチン質と魚の肉の絶妙なバランス感がナイスです。味はわりと濃いめですが、いらやしい感じではありません。
ディープブルーのお料理は全般的においしいのですが、その美味しさの理由は「海水」のような、絶妙な味わいにあるような気がするんです。
もちろん、海水のように辛くはありませんが、ミネラルとかいっぱい入っていそうな、自然に近い味だという気がします。
◆ほうれん草とはらごの塩づけ和え
南西楽園ラグーンリゾートアラマンダ ディープブルー
「はらごの塩づけ」?とほうれん草をあえたものです。カツオの腹の脂ののったところを使ったものだ思いますが、ちょっと不明。ひょっとするとはらごという魚だったりとか??するかもしれません。
この「はらごの塩漬け?」って、味がアンチョビーにわりと似ています。オイル漬けにはなっていないのか、サーブするまえに一度さっと洗ってたりするのかは謎ですが、べとべと感はありません。
それにしても、これホントおいしいんですよ!! マジで!(笑)
これがあれば、日本酒だの泡盛だの、めっちゃ飲めます! どこかで売っていないでしょうか??