Distlillery Collection スプリングバンク 1972

こんにちは!
なんか、あっちゅーまに一週間が終わってしまいましたね!新年明けて、もう半月か〜と思うと、ほんと月日の過ぎる早さに驚くばかりです。
今月はあと一本リリースがあって、本当は今週末リリースを書かなければいけなかったのですが、なんとなく気分が乗らずに、ちょっとだけ手をつけたまま放置プレイ。
来週真剣にちゃきちゃきこなすと心に誓うだけ誓い、一週間が無事に終了したことを祝って、いつものバーに飲みに行きました!(※働け!)
やっぱり気温の低い冬はシングルモルトがおいしい!ということで、ちょっとハイエンドなモルトをチョイス。スプリングバンクを飲みたい気分だったので、Distlillery Collection のスプリングバンク1972を注文しました!

Distlillery Collection スプリングバンク 1972

1972年のボトリングということで、熟成感満点のこのモルト。香りは甘く、複雑で、飲まずともレベルの高いシングルモルトであることがわかります。
一口飲めば、嫌みのない味わいで舌触りもなめらか。期待通りの味わいです。
しかも、これだけ年数を経ていながらも、しっかり度数は58%近辺をキープ。飲んだ瞬間に、「うーむ、これはけっこう度数が高いぞ」と過去からの経験が、脳内でささやきます(笑)
熟成が進んでいるので、加水しなくても飲めなくありませんが、とりあえず、加水してみることにしたんですが、そしたらなんと↓
Distlillery Collection スプリングバンク 1972

めっちゃ、白濁したー!!!
製造時に濾過していないのでもちろん加水すると白濁するのはあたりまえなのですが、ここまで白濁するモルトを見たのは久しぶりです。
おいしい印のひとつ、ですかね。
加水をしてもへたれることのない味わいは、このシングルモルトが上質かつ骨太であることを示しています。
どこかのバーでみかけたらぜひ!(※注文するときは、価格には気をつけてくださいねー! 何も考えずに注文するとハマるかもしれません。可能であれば、行きつけのお店でどうぞ)