iPhoneといっしょ。〜大辞林を使ってみる〜

iPhoneアプリとして広辞苑が発売されてすぐに広辞苑を購入したのですが、それを追うようにして大辞林が発売されました！
大辞林は、発売前から前評判が非常に高く、

すばらしい実装

といわれて、ソフトバンクの携帯電話の発表会でも紹介されていたものです。
2500円だったので、どんなもんかと購入してみたのですが……↓

マジ、すげえ！！！
大辞林そのものがすごいわけではなく、iPhone用のアプリのUIの開発者さんがすげえです！
これを使ってみると、同じコンテンツでも切り口を変えただけで全くの別物になってしまうのだということをあらためて感心させられます。
大辞林は、iPhoneユーザーさんなら、ぜひ一度は使ってみることをおすすめしたいアプリです！
このUIの楽しさは2500円分の価値があります！

大辞林は単に検索したいワードを検索窓に入れるだけでなく、百科事典のようにindexがついているのが大きな特長です。50音順のほか、人名や地名などで検索ジャンルを搾ることができるのです！
さらに、解説語の上をなぞると、そのワードへのリンクへ飛ぶことができます。つまり、説明で分からない部分の説明へその場でジャンプする仕組みがあるのです！
なんという便利さ！
これぞ、まさに“インタラクティブ”という奴です。

飛んだ先には、関連語の一覧リストが表示されるので、これまた超便利。
自分の必要な項目にすべて飛んでいけるのがすばらしいです。
閲覧履歴なども覚えていてくれるので、ジャンプしてしまっても、元いた場所に戻ることが簡単です。
このアプリは、マジですごい。
ぶっちゃけ、広辞苑より遥におもしろく、感動させられるアプリだと思います！
昔、国語辞典を読んでいた頃がありましたが、この大辞林で、またその趣味が復活するかもしれません。
下手な無料のゲームアプリよりよほどおもしろくてタメになります！