リーデル日本限定発売「オー・ビアー」買いました

新年あけて、なんだかんだいってものすごく買い物しているわたしですが、気持ち的には無駄遣いをしているつもりはありません!
というわけで、本日は日本限定発売のリーデルグラス「オー・ビアー」のご紹介です。

リーデルオー ビール

オー・ビアーを購入したきっかけは、いつもスパークリングワインを飲むのに使っている「うすはりグラス」をうっかりしてパリーンと割ってしまったことに始まります。

★繊細なグラスは、グラスの縁の厚さがワインなどを飲むのに向いてます★

うすはりグラスは、価格がそんなに高くなく、グラスの縁の厚さが薄くて、繊細なスパークリングワインをおうちで飲むのに向いているとわたし的には思っています。洗うのにちょうどよい大きさ&深さでメンテナンスが楽ちん。
通常のシャンパングラスがステムがあるため無駄にサイズが大きく、扱うのが面倒じゃありませんか*1

★雰囲気はいいのですが、安いスパークリングにはたぶん不要★

わたしなんて、うっかり酔っていたりすると手元が狂ってステムを水道の蛇口にぶつけてぱり〜んとグラスが逝ってしまうことがままありますw
というわけで、うすはりぐらすを最近は常用しているのですが、とはいえガラスはガラス。うっかりすればやっぱりパリ〜んと割れてしまうわけでありまして、その後継グラスを購入しなければならないのはある意味割れ物で飲み物を飲んでいるわたしの宿命なのではありました。
というわけで、グラスをうっかり割ってしまったわたしは新しいグラスを購入しに銀座・松屋におでかけしたのでありますが、そこですごいものを見つけてしまいました!
それはワイングラスでは一流の「リーデル社」製ビアグラス「ビア・オー」

★日本限定発売品!★

リーデルは言わずと知れたワイングラスのトップクラスのメーカーです。
バカラのようなガラスのカッティングの繊細さから生まれるダイヤモンドのようなゴージャスさは備わっていないものの、グラスのリムの厚さ、ステムの長さ、酒の特性に合ったグラスの形状などが絶妙で多くのバーやレストランで使われていて、ファンが多くいます。

もちろん、わたしもリーデルファン!

リーデル・オーのシリーズは、ステムのないカジュアルラインの商品で、以前シャンパン用のものを使っていたことがあるのですが、いつの間にやら「ビール専用モデル」が登場していました。
松屋の人いわく、「リーデル・オーのシャンパーニュモデルの飲み口から1cm切断して高さを低くしたモデル」だそうです。1cm高さが低くなったため、飲み口の断面が広くなり、さらにシャンパーニュモデルよりも洗浄などがしやすいとのこと。シャンパーニュモデルのように、底面には泡がよく立つようになる「ポチ」がちゃんとついています。
実際に飲んでみたところたしかに飲み口が広くなっているのが、実感できました!
1cmぐらい切っただけでもやっぱり違うものですね〜。
洗うのも、たしかにシャンパーニュモデルよりは洗いやすいです。とはいっても、やっぱり高さがもう少し低い方が扱いが楽だなあと思いますが。
でも、それなりに気に入りました!
ビールもスーパークリング・ワインも飲んでみたのですが、なかなかよいです!
ビールがなんかおいしく感じられる!
ご興味のある方はぜひお試しください!

*1:もちろん家でカジュアルに飲むには、という意味です。ステムがある意味は知っていますが、ステムを使うほどによいワインを飲まなければそれは必要ないという、ただそれだけです