白金台グルメ-イル グラッポロ・ダ ミウラ

夏もお盆を過ぎて、吹く風が心なしか涼しく、秋を思わせる今日この頃。

takanawaあたりでは、とにかく蝉が鳴きまくっています。

あんまりにもいっぱいいすぎて、この間はお亡くなりになられた蝉くんが家のベランダのところにころりんしていました…(涙)

ちょ〜、こわかったよー!!!

takanawa life 3年目の試練と申せましょう。

どーしよー!! とか思い、そーとー悩ませていただきましたが…放置するわけにはいかず…、ほうきとちりとりでひろって、さよならしてみました。

はー。

自然が多いのもよいですが、蝶や蛾が大量発生したり、蝉がころころしていたりと、takanawa lifeはいろいろとたいへんであったりもします。

ま、そんなことはともかく。

本日は、白金台のイル・グラッポロ・ダ・ミウラにディナーしに行って来ました。以前、ランチでおじゃましたことがあるイタリアンです。

本当は、白金台下のバル白金に行きたかったのですが、電話をしたら、あっさりと断られました(爆)やっぱ、混んでますねー、バル白金。次回は絶対乱入してみたいと思います。

で、ランチはけっこうお気に入りのイル・グラッポロ・ダ・ミウラのディナーがどうだったかと申しますと。

  • 店のロケーション:

    白金台も最近はだいぶいろんなお店ができてまいりました。白金台駅から徒歩5分くらい。プラチナ通りに入ったところすぐです。

  • 店の雰囲気:

    昼間とはちょっとうってかわって、だいぶ落ち着いた雰囲気になります。白いテーブルクロスを使用していて、上品な雰囲気です。

  • 料理:

    夜はアラカルトがメインになります。コースは内模様。前菜、パスタ、魚、肉などそれぞれ5〜8種類くらい用意されています。全体的に量はあまり多くはありません。女の子2名だと、前菜2品、パスタ2品、メイン1品くらいは楽勝。デザートを食べる人は、それも含めてちょうどいいくらいじゃないか、と。わたしは、デザートは食べないので、めずらしくチーズを頼みました。
    注文したお料理は、以下の通り。

    • フォアグラとスピナッチのピアダ
    • 黒イチジクとプロシュート
    • カラスミとオクラとアイオリイカタリオリーニ
    • うにのクリームソースのフェトチーネ
    • ヤンバル豚のアフォガード生ハム包み
    • チーズの盛り合わせ
  • 味:

    味は、おいしいです。フォアグラのピアダも、フォアグラがちょうどよい火の通り具合で、ふっくらとしていて香ばしい感じもあり、うーん、幸せ〜♪という感じ。ヤンバル豚も素材がよいのか、おいしいです。生ハムの塩分と相まって、豚肉らしいふくよかでメリハリのある味。わたし好みでありました。
    その反面、うーむ…なのは、チーズの盛りあわせ。いやー、ゴルゴンゾーラパルミジャーノの盛り合わせってーのは、はっきりいって、チーズをデザート代わりに頼む人に出すような代物じゃないと思ってみたりしたのですが。料理で使うためのチーズをデザート用のチーズと兼用したい気持ちは超わかるんですけど…。チーズを頼む時は、気をつけましょう!

  • サービス:

    ランチに来たときは、よかったんですけど、夜はイマイチな気がしました。時間帯によって求めるサービスが異なるってことなんだと思うのですが。ワインを注ぐタイミングが早すぎる! まだ、グラスの半分ぐらい入っているというのに、そこにワインをさらに注ぎ入れようとするのは、いかがなものなのか…。早く飲め!といわんばかりの攻撃には、ちょっと辟易しました。お店は1回転しかしないような感じだったし、次のお客さんがいないのであれば、あーゆー人をせかすようなサービスは問題ありと思われます。
    ランチは、さっとたべて出て行きたいからいいけど、夜はちょっと…もう少しサービスには気を配った方がよいと思いました。

とゆーわけで。

個人的には、ランチタイムに行くのが正解!と思った次第です。

<イル グラッポロ・ダ ミウラ(IL GRAPPOLO DA MIURA)>

住所:〒108-8640 東京都港区白金台4-9-18 バルビゾン32 B1

電話番号:03-5793-5300

営業時間:

ランチ 11:30〜14:00

ディナー 17:30〜22:00(ラストオーダー22:00)

定休日:日曜日