バルセロナ-気候
Buenos Nochesです、みなさま〜!!!
ただいま、バルセロナからか帰って参りました。
いやーっ、なんつーんですか?!
やっぱり、ヨーロッパは遠いよー!!!!(涙)
昔はもっと時間がかかっていたのは事実なので、たとえ乗り換えがあったとしても14時間でバルセロナに到着できるのはすごいことなのだと客観的には思うものの、辛抱強さと体力が減退しているのでやっぱりつらいことには変わりありませんです。
ま、それはともかく。
9日間に及ぶバルセロナ旅行について、ぽつぽつとバックデートで記述していこうと思います。
さて、さて。
初日は、バルセロナの気候について書いてみたいか、と。
スペインというのは、基本はゲキ暑の土地でして、真夏だとジーンズを洗っても翌日にはカラカラ、パリパリに乾いているのが通常だったりするのですが、秋だとどうも違うようです。
少なくともバルセロナでは。
バルセロナは、この時期は秋雨前線バリバリ活動中なんですよ〜!!!!(爆)
観光にはもっとも向いていない時期と申せましょう。
たしかに、ガイドを見ても10月が最も雨量が多い時期でして、日本とは若干違う降り方ではありますが、雨傘なしに生きていくことはできません。
秋にバルセロナに行く人は、雨傘必須です! お忘れなきよう。
んじゃ、バルセロナの雨はどういうやつか、というと。
午前中から雨が降っていることはまずないのが特徴です。
降り始めるのはだいたい13:00〜15:00くらい。
18:00くらいにはいったんやみます。
それで終わりのひもありますが、場合によっては夜に激しい雨が降ることも。
んでね。
この雨の降る時間をよ〜く考えてみると…そうです!
降り始めの時間が、スペインのお昼と時間帯がぴったいあってんですよー!!!
シエスタというシステムを取り入れたのは、ただ暑い時期をしのぐだけではなく、雨の時期を上手に過ごすことまで考えた結果なんじゃないかとうっかり疑いたくなるほどです(苦笑)
午前中に観光をして、ご飯を食べようとバールに入ってご飯を食べ始めると、雨がざーっと降ってくるといった感じで。
わたしとかだと、昼間からお酒を飲むのが超、当たり前!!!!なので、お昼に時間がかかるんですね。カヴァ飲んだりし始めると、2〜3時間くらいあっという間に経ってしまう。んで、そんな、こんなでだらだらしていると、雨がやんでしまう、と(笑)
普通の日本人の人では、けっこ〜ありえないかもしれませんね。
てか、そーとーありえないかもねー…・(苦笑)
で、でもですね。
そのほうが結果的には楽だと思います。はい。
だって、自然が、人にお酒を勧めてるんですよ!?(→前向きな解釈?)
飲まない方がおかしいっす!!
お酒を昼間っから飲む生活というものを、しっかりと自分にする絶好のチャンスと申せましょう!!(→いや、したくない人もいるはずですが(滝汗))
スペインは、ワインもあれば、ビールもある。カヴァもある。
全体的に価格は高くないので(※もちろん、ある意味、価格だけのことしかないというのは事実ですが)だらだらと飲んで、雨をやり過ごすのが得策です。
市中で雨に降られた場合ですが、雨脚は全般的には弱いのですが、急に強く降ってくることがあるので油断なりません。強く降ってきたときは、あわてず騒がず、どこかの建物の中などで雨を避けたほうがよいでしょう。すぐに雨は弱くなりますからね。
気温は日本の秋雨前線活動中時期とほとんど相違ありません。
薄手の長袖のシャツとジャケットなどでまったく問題なし。
暑がりな人は、半袖にジャケットでもOKです。
晴れ間は1週間のうち、1〜2日ほどあり、晴れるとこれまた恐ろしいほどに暑いです(爆)
乾燥していますが真夏レベルになるので、けっこ〜難しい。
でも、まあ、日本だって10月に真夏日とかを経験しているのでそれとまったく同じだと思えばよいと思います。
というわけで。
10月に入ってからバルセロナに遊びに行こうしている方は、傘をお忘れなく!
気候は日本と全く同じだと思って問題ありません。
写真はガウディの建築で有名なカサ・ミラの近く、グラシア通りのものですが、白樺はそろそろ色づきはじめ、色濃い影がパサージュを彩る時期ですね。
そうですね。
バルセロナを訪れるのに最も適した時期はいつ?!というのがありますが、個人的には、(自分では行ってんですが)10月は避けるべきだと思います。
最もよいのは、5〜6月なんじゃないですかね。いわゆる、ヨーロッパを訪れるのに最適といわれる時期になってしまいますけど。
雨は多くないし、気候もすがすがしくて、すごしやすい。
バルセロナの建築物は、青い空が似合うように設計されているものが多いと個人的には思います。
なので、青く晴れた空に世界遺産となるすばらしい建物達をごらんいただくのが最もすばらしいのではないか、と。
白樺が黄色になり、街全体が秋冬のやわらかい光に包まれているのもよいですけれどね。
ちなみに、フランスだけではなくバルセロナでも、ちょっとではありますが栗が旬になっていました。お菓子ではマロングラッセが花盛りです。
味は…そうですね、お酒がはいっているせいか、お酒を飲まない方はあんまりすきじゃないかもしれません(爆)
まあ、ヨーロッパはお酒なくしてはありえないのですよ! 基本。
未だに、喫煙国家でもありますし(笑)