銀座グルメ-韓流 安歡(カンリュウアンファン)
おつかれさまです。
今月に入ってから、なんとなく出来たばっかりの?お店に顔を出してます。
本日は、某国立大学の講師をやっている友人が半年ぶりぐらいに東京にやってきたので、ご飯を食べにいってきました!
銀座の6丁目、外堀通り沿いにある韓流 安歡(カンリュウアンファン)さんです。
有楽町駅の外堀通りから新橋に向かって歩きます。数寄屋橋阪急川になります。東京の地理にものすごくうといということさえなければ、けっこー場所はわかりやすいでしょう。7丁目のちょっと手前のビルの2Fになります。看板が出ているので、すぐにわかるはず。有楽町駅からは7分ぐらいですかね。
ビル自体は、パッと見はさほど美しくはありません。外堀通りのビルは、いずれも築が古くなっていますので。けれど、内装はきれいにリニューアルされているので、雰囲気もそこそこよいです。
さほど店内は広くありません。
カウンターが8席程度。それ以外のテーブル席は4人がけが2〜3程度といった、こぢんまりした感じのお店です。店内インテリアも、さほどあか抜けているというわけでもなく、まあ、こぎれいだけどフツーな感じ。すごくおしゃれ感を追求するひとだと結構つらいのではないでしょうか?
その反面、なんとなく落ち着いた感じがするのも事実です。アットホーム系をどう評価するかは、その人次第といったところでしょうか。各テーブルには、焼き肉用のコンロ?が設置されています。
韓国料理だからしかたがないかも知れませんが、焼き肉の臭いなどが洋服とかにつきがちです。
行くときは、相手と着ていく洋服に気をつけましょう〜!(笑)
コースが2つ。7500円と12000円。そのほかにアラカルトがあります。
アラカルトは、前菜や、刺身、キムチ、焼き物、肉、ご飯類、スープ類、麺類、スープ、デザートの種類に分かれ、それぞれ4種類程度用意されています。
全般的に、そんなに量は多くないので、大食らいの方はお気をつけて。存外に支払いをすることに、たぶんなります。
メニュー自体も、すごく珍しいものがあるわけではありません。全体的には、いわゆる韓国料理の典型的なもの。キムチも、白菜、カクテキ、オイキムチとかだし。ただ、焼き肉の内臓系のメニューは、リボンと呼ばれる丸腸?などがリストアップされていました。
わたしは、内臓系はNGなので、当然のことながら頼んでいませんが。
というわけで、本日頼んだメニューはのは、以下の通り。女の子2人になります。
-和牛霜降りテールの塩焼き
-白菜キムチ
-黒豚ロースのしゃぶ焼
-ユッケ石焼ビビンバ
-ユッケジャンスープ
はい。たぶん、フツーです。
決してまずくはございませんが、まあ、とりたてて恐ろしくおいしいと言うことはない。
ここの有名なお料理は、下ゆでしたテールを、塩で味付けして焼いた「和牛霜降りテールの塩焼き」。牛テールを下ゆでして、さらに煮込んだやつを、いったんスープからあげ、それを塩とこしょうして、グリルして作るものと推測されます。
たぶん、コムタンを作るときの牛テールを、コムタンに入れて出すのではなくて、グリルにしてサーブしてるんじゃないかと思います。
余分な脂が落ちて、柔らかく煮上がっているので、おいしいはおいしいのですが、あか抜けた感じがないですねえ。もう少し、香辛料の使い方とかを変えると、もっと、おいしくなるんじゃないかな。
というわけで、やっぱり、普通だと思いますね。
ただ、まあ、家で牛テールの煮込みを作るようなガッツのある人は、わりと少ないだろうと思うので、こういう機会に食べておくのはよいかもしれませんね。
サービスは、わりとアットホームな感じですかね? 悪くはないですが、別に特別優れているわけではないと思います。
基本、コリアン・バーのスタイルなので、料理と料理の出てくる間隔が非常に長いです。
なので、おなかが空いているときにいくと、「お料理まだ〜?!」ってことになっちゃうので、気をつけましょう。
というわけで。
すごくおなかがすいている!という人には、あんまり向きませんね。
お酒を飲んで、少しご飯も食べて、という人に向いているお店です。
ひとりあたり、だいたい7500〜8000円が予算ってところですかね。
ご興味のある方はどうぞ。
<韓流 安歡(カンリュウアンファン)>
住所:104-0061 東京都中央区銀座6-4-8 ニューギンザビル3号館2F
電話:03-5568-4189
営業時間:
月〜金 17:00〜05:00
土・日・祝 12:00〜24:00