萩紀行-6

昨日に引き続き、山口県のお土産についてまとめて書いておきます。

山口に行くと、下関などが近いので、そっち方面のお土産もまとめて売っていたりするのがポイントです。

今回私が購入したのは以下の商品たち。

まずは会社の人たちへのお土産として超おすすめなのが「利休饅頭」

利休饅頭天皇に献上されたというのがウリの利休饅頭ですが、これのよいところは、一箱に小さな饅頭がびっしり入っていて、しかも値段がむっちゃ安い!!ということ。

ひと箱に40個以上入っていて1575円ぐらいって、めったにお目にかかれない商品だと思います。会社に持って行くなら、こういう商品がベストだと思われ。

お土産メーカーさんにぜひとも見習って頂きたい逸品。

賞味期限も約2週間ぐらいあり、会社へのお土産を悩むお客さん向けNo.1商品だといえましょう!

それ以外に有名なのが「県代表銘菓」と自画自賛?(総理大臣寺内正毅元帥が命名したという話もあるようですが)する「名菓舌鼓」。

舌鼓舌鼓
もちもちした求肥に包まれた白い餡が上品な味わいを醸し出す商品です。わたしはあんまり甘いものを食べませんが、これはなかなかイケている…と思ったので、きっと万人に愛される和菓子なのではないかと推察。

フク関係で気に入ったのは、山口宇部空港で販売していた日高本店のふくキムチ。

ふくキムチふくキムチ
コリコリした食感が楽しい感じで、ご飯や日本酒のお供にぴったりです。

キムチといっても、そんなに辛みもなく、適度な感じ。フクの繊細な風味が楽しめる一品だと思います。ウェブでも販売しているようなので、気になる方はぜひ。

けっこう当たりが多かったお土産の中でびみょーにイマイチだったのが、佐賀県・木屋の「ふくシュウマイ」。山口宇部空港で販売していたのが気になってうっかり買ってしまいましたが、イマイチでした。

ふくシュウマイ細く切ったフクの皮?と、シュウマイの皮で餡を包んだシュウマイで、見た目が期待大でしたが、つみれのバージョン違いみたいな感じで、食感ふわふわ。旨味もさほど際だつものがなく、なんだかとらえどころのない商品でした。

あんまりオススメできませんかねー。