白金台グルメ-台湾小菜 楽衆軒
久しぶりに、グルメ記事でもいってみます。
ゴールデンウィーク初日、突然ですが白金台まで遊びにいって、餃子を食べてきました。
餃子特集だったDANCYU4月号をぱらぱら見ていたら、白金台にも餃子で有名なお店があると気づいたからです。
「台湾小菜 楽衆軒」さんは、目黒通りに面していて、プラチナ通りに行くときに必ず前を通っていたのですが、よもやDANCYUに載るほどにB級グルメなお店だとは想いもよりませんでしたよー!>
ぶっちゃけ、やべーぞ、この店!と思っていました。
だって、かな〜りアヤシイ間口なんだもん…
かなりフツーの単なる古びた中華屋さんって感じです。
DANCYUによれば、白金台に店を構えて40年だそうです。
たしかに、そのぐらい経っていてもまったくおかしくない店内。
台湾風といえば台湾風で…どういうことかというと、ぜんぜん垢抜けていない!
赤い短冊?に書かれたメニューがお店の壁いっぱいにべったり貼られています。
オープンキッチンといえば聞こえはいいですが、素直に言えば、厨房丸見えですしね。
さて、問題の料理ですが。
基本的には台湾の料理ということで、やっぱり中華料理ほどに垢抜けてはいませんが、フツーに親しみの持てる味だと思います。
「焼き餃子」は、外の皮の焼き具合がいいですね!
食感がフライパンの底のほうの焼き具合がぱりぱり、上の部分はもっちりしていて食べていてそれだけでおいしい感じです。
具はわりと少なめだと思います。白菜ではなく、キャベツを使っています。あと、ニラがはいってる。もちろん、豚肉も。
個人的には、もう少し肉汁が多いほうがいいかな、と思いますが、まずは合格点ですかね。5個、550円ですし。
麻婆豆腐が好きなわたしは、「豆腐辛し飯」@750円というのも注文してみました。
やっぱり、台湾料理は中華料理ほどの華やかさと奥の深さがないんだよねえ〜と思わせられる一品。
豆鼓や豆板醤をあんまり使わないので、見た目の色もつやつやした赤茶色じゃなくてイマイチだし、味そのものにも奥行きがないのが残念です。
いちおう、辛いのは辛いんですけどね。
唐辛子とこしょうを使ったシンプルな辛さです。
それなりにフツーにはおいしいので、会社の近くにこういうお店があったら食べにいくかな、と思うのですが、真剣に麻婆豆腐を食べたいときにはイマイチかもしれません。
わざわざ出向くほどではありませんが、白金台近辺にお住まいのの方にはおすすめです!
<台湾小菜 楽衆軒>
住所:港区白金台487
電話:0334441778
営業時間:(LUNCH)11:30〜15:00 (DINNER)18:0023:30
定休日:木曜日