清正公祭

本日は、餃子の記事はちょっとお休み。

5/4、5/5に行われたtakanawa恒例「清正公祭」と「しょうぶ市」の記事をアップします。
清正公祭高輪では毎年端午の節句のころになると、「清正公祭」と「しょうぶ市」が開催されます。

ポイントなのは「しょうぶ市」のほう。

東海大学短期大学の前から、清正公へと続く坂道に露店が出る市のことを指し、一見、ものすごくヘン!ということはないのですが、露店の中になんとなくヘンなのが混ざっています(というか、わたしはここでしか見かけたことがないわけなんですが)

けっこー驚くのが、この写真の「カタヌキ」という遊び。板ガムのようなものに、絵がかかれていて、それを上手に切り抜くと、さらに板ガムが(多分複数枚)もらえるというギャンブル精神豊かな遊びです。

カタヌキ

毎年同じ場所を陣取って、子供達を囲ってはやらせているのですが、見るたびに、「お祭りっていうのは、ギャンブル精神の育成の場所なんだな…」とうっすら感想をもらしたくなります

けっこう珍しい?と思うお店ではこういうのもあったりします。

ぎんなん

なぜ、この時期に、ぎんなんなのか…。

毎年この露店も出ているので、なにかいわれあるのかも??しれません。

かめすくい

しょうぶ市では、なぜか「動物すくい」も盛ん?で、金魚のみならず、ミドリ亀なんぞもすくわれたりします。今年は、ウナギはいませんでしたが、去年はウナギつりもやってました。

動物愛護団体からクレームがきそうです。
たこやき

今年は天気がよかったので、人出も多く、にぎわっていました。

小さなお祭りではありますが、takanawaのように昔から住んでいる人がけっこう多い地域ならではの土着感あふれるお祭りだと思います。

今年も、たこ焼きを食べながら、そんなことを考えたりしました。