京都ステイ-ハイアットリージェンシー京都

ハイアットリージェンシー京都
おつかれさまです。
いやー、ついさっき自分でも驚いてしまいました。
今月に入って、このblogに記事をアップするのは、なんと、まだ2度目!!です(苦笑)
別館のほうは、昨日で50万ヒットを超えたというのに、一体全体なにをやっているのやら。本館のほうの活動も、再び軌道に乗せなければいかんと、自らを叱咤してみた次第です。
というわけで、本日は京都旅行の続き。
本年3月にリニューアル・オープンしたばかりのハイアットリージェンシー京都の記事になります!



◆新注目ホテルハイアットリージェンシー京都
ハイアットリージェンシー京都
ハイアットリージェンシー京都は、今年3月にオープンした最新のホテルです。
かつては、京都パークホテルという名で運営されていたホテルをハイアットが買収し、建物を現代風にリニューアルして、ハイアットリージェンシー京都という名でオープンさせました。京都では注目のホテルです。
建物は和洋折衷型のいわゆる現代建築になります。玄関口は、和のテイストを醸し出しつつ、目の前の大通りから直接客の出入りを見ることができないようにするため、笹の垣根を配置。
ロビーは天井が高く吹き抜けになっています。こちらも和のテイストとモダンな感じを上手に取り入れて、京都らしい感じの仕上がりです。
建物の高さはさほど高くなく5階建て。地下はB2まであり、駐車場となっています。
メインダイニングは、1Fにあるメインダイニング兼カフェの「ザ・グリル」、2Fのイタリアン「トラットリア セッテ」、B1の和食「東山」の3箇所。バーは和食「東山」と隣り合わせに作られた「touzan」になります。スーベニア・ショップ「セレクト ショップ 京」はロビーに1箇所あります。
■東山(左)&店内(右)
ハイアットリージェンシー京都
ハイアットリージェンシー京都
■ザ・グリル&スーベニアショップ「セレクト ショップ 京」
ハイアットリージェンシー京都
ハイアットリージェンシー京都
ザ・グリルは洋食、東山は和食です。東山はB1にありますが、中庭としてしつらえられた石庭をながめながら食事をすることができます。大きなガラス窓から差し込む朝日は気持ちがいいですし。
また、朝食付きのパッケージプランで宿泊をした場合、ザ・グリルか東山で摂ることになります。ザ・グリルは洋風ビュッフェ形式。東山は和食のセットになります。
個人的には、朝食は東山のほうがオススメです。というか、わたしはホテルの朝食は、どこのホテルに行っても和食の方がオススメ!
ハイアットリージェンシー京都
なんといっても、静かだし(笑)
ザ・グリルのほうは、ビュッフェ形式なので、やっぱりばたばたした感じが否めません。東山のほうは、おかゆか普通のご飯かを選ぶことが可能です。
左の写真は普通のご飯を選んだ場合にサーブされる朝食。朝から湯豆腐を食べるというのも、なかなかです。
メインバーについては…あまり多くのコメントをするのはやめておきますが…まあ、あんまり期待はしないほうが得策です。ホテルのバーはホテルのバーでしかありません。
ハイアットリージェンシー
特に、酒飲みの方は要注意。
いろんな意味で、ある意味エンターテインメント性に充ち満ちてはいますが、気持ちに余裕があるときはともかく、気持ちに余裕がないときは、マジ切れ確実と申せましょう。
カクテルは…かなり、ヤバイです。もう、ドキドキものです。
えっ、あっ、そんなっ…!!!!!
あ、ありえん…!!!!!
の連続ですので、おいしいカクテルを飲みたい場合は、ホテルで飲むのではなく、京の街中へ足を伸ばすのがオススメです。
「セレクト ショップ 京」は、品揃えはかなりGOODでハイセンス。
個人的には非常におもしろいと思いますが、普通のおみやげ屋さんではありませんので、要注意です。
第1に、セレクトショップと銘打つだけのことはあり、価格帯もハイレベルです。お財布に余裕のある人はここでお土産を買うのも悪くはありませんが、そうじゃないひとにはまったく意味のないお店か、と。
第2に、このお店で扱っている商品は、全体の3割程度が京都の商品であって、そうじゃないものも多く含まれています。もちろん、和風テイストの商品しかありませんが、産地にこだわる場合は気をつけないとあやしいお土産を購入してしまうことになります!
気をつけましょう!
ハイアットリージェンシー京都の使い方◆
ホテルの質は高く、宿泊には快適なので、かなりオススメしたいところなのですが、いかんせん、ハイアットの位置は七条。かなり、ビミョーです。
京都駅からは、タクシーで2メーターぐらいになりますので、便利度合いからすると京都駅の真上にあるグランヴィアには遠く及びません。
グランヴィアは、その立地条件から、ありとあらゆる場所に移動するのも便利ですので、あちこち観光したい人には、やはりグランヴィアのほうがオススメです。
ハイアットは、グランヴィアよりもより高級感があるのは事実なので、このホテルを使う場合は、高級感があって落ち着いたところにとまりたい人に向いています。
また、四条、祇園三十三間堂東福寺方面へ出るのには便利なので、そのあたりを観光したいという人であれば、徒歩でも移動できるののでオススメだと言えます。
ハイアットの近所にはコンビニもありますので、ビールを持ち込んだり、お金をおろしたりするのも、さほど難なくできる点は評価できると思います。
というわけで、自分がどのあたりを中心に観光したいか、どういうクラスのホテルを望むのか、ということで、グランヴィアと使い分けるのがよいのではないでしょうか。
秋の観光シーズン、東福寺へ行かれる方には凄くオススメです!
ハイアットリージェンシー京都
住所:〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り644番地2
公式HP:http://www.hyattregencykyoto.com/
ハイアットリージェンシー京都