蒲田グルメ-中国大衆料理 歓迎（ホアンヨン）

こんにちはー！
しばらく研究していなかった？餃子を食べに、蒲田までおでかけしてきました！
その筋では、羽根つき餃子でけっこー有名な「歓迎」さんです。
以前から、ずーっと不思議に思っていました。
「餃子は好きな人がたくさんいるのに、おいしいお店がないのはなぜ？！」
「餃子が好きだという人の結論が、「自分で作れ！」なのはなぜ？！」
わたし、今回は、その解を得たような気がします。なんか、すっきり。（笑）

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「歓迎（本店）」さんは、蒲田駅から徒歩5分ぐらいのところにあります。
店名の冠が示すとおり、「中国大衆料理」風の店内です。わいわいがやがや、混雑していて、長居する場所じゃない！（笑）混んでるし。
長居するとほかのお客さんの迷惑にもなるので、気をつけましょう。行列は覚悟の上でいってください！　20:00時過ぎにいけば、15〜20分待ちで店内にはいれます。
このお店は、なんつったって、価格がやけに安い！
かなりぶっ飛ぶ常識知らず？な価格設定なのがポイントです。たらふく食べても、だいたい2000〜3000円ぐらいで収まります。あと、餃子以外はかなりヤバイので、食べなくてＯＫです。
で。
このお店で食べるのに欠かせないのが↓の羽根付き焼き餃子なわけですが。

この餃子、食べるときにはコツがあります。
サーブされたてで、食べようとすると中の肉汁が飛び散りやすいので、くれぐれも気をつけてください。わたし、いきなり洋服を汚してみました（苦笑）
さめてくると、肉汁が飛び散ることもないんですけどね。
羽根付き餃子は食感がちょっと楽しいのがいいですね！　ファンが多いのも頷けます。

こっちは水餃子。
個人的には、大森や三田にある水餃子で有名な「大連」と同等か、それ以上なんじゃないかと思いました。ちょっともちもちな感じの皮が、そんなに違和感なく食べられます。

蒸し餃子は、びみょー…。海老の姿が見えません（苦笑）
えー、で、このお店の餃子がおいしいか？！ということなんですが。
ぶっちゃけでいくと、冷静に判断した場合、ちょっと高級な業務用冷凍餃子と同じ味なんじゃないかとおもいます！（爆）
ですが、わたしが冒頭で申し上げたように、餃子には「おいしい/まずい」という評価を大きく左右する要因が味以外にあると思われます。
それはなにかというと、わいわい、がやがやとみんなで楽しく食べる、ということ。
餃子というのは、料理そのもののおいしさのポテンシャルが、どんなにがんばっても「そこそこ」なものなんじゃないかと悟りました。
高級フレンチや、懐石料理と比べてはいけない！
でも、食べる雰囲気など様々な要素にそのおいしさがかなり左右されるものなんじゃないかと思います。
だから、ものすごく味にこだわる人は「自分で作れ！」ってことになるんじゃないですかね？
自分で作ったものには達成感がありますし（笑）
というわけで、餃子を食べるときは、みんなで食べにいって、わいわいがやがやするのがよいと思われます！
＜中国大衆料理 歓迎（ホアンヨン）＞
住所：大田区蒲田５−１３−２６−１０１
電話：０３−３７３０−７８１１
営業時間：(LUNCH)11:30-14:00 (DINNER)17:00-23:00