京都観光-随心院

こんにちは! 本日は、洛南へのお出かけ第2弾です。
世界遺産醍醐寺を見たあとは、小野小町で有名な真言宗善通寺派大本山随心院に繰り出しました!
醍醐寺から、徒歩15分ぐらいのところにあります。
バスもありますが、歩いてもいけます…が! 道は簡単なものの、道路の交通量が激しいので、面倒だったらバス等を利用するのもオススメです!
随心院長屋門
随心院
随心院は、まあ、ぶっちゃけトークでいくと、建物など物理的な観点でいえば、絶対観なければいけないというほどではございません。庭なども驚くほど美しくはないです。
ですが、醍醐にいったらやっぱり行った方がいい場所であるのも事実です。
特に梅園は有名で、ひじょうに整備されているので、梅の時期には個人的にもオススメではないかと思います…わたしが行ったときは、新緑でしたが(苦笑)
また、小野小町にホレた深草少将が百夜通(ももよがよい)していた伝説の残る場所で、九十九夜目に亡くなってしまったがゆえに、想いを遂げることができなかったと言われる名所でもありますので、古典などに興味のある方にはオススメです。
「花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふる ながめせしまに」という短歌は、この深草少々たち!?にちやほやされていた時代を懐かしんだという歌だとか…。
随心院・庭園
随心院
……お庭にお水をまいていたのが、なんだかイマイチですが、許してください。
随心院・小野梅園
随心院
思い切り、いたるところ緑状態です(笑)
でも、梅園はきっとすごくキレイだとわたしも思いました!
梅の時期に京都を訪れる方には、すごくオススメです!