京都観光-方除けの大社 城南宮(2)

本日は、昨日に続き、2日目に遊びに行った「方除けの大社 城南宮」のお話です!一気にデータアップしますね〜!
◆城南宮・春の山・禊ぎの小川

城南宮・源氏物語 花の庭

城南宮は、白河天皇光源氏の大邸宅「六条院」の理想を実現すべく、大がかりな造園を施した「楽水園(神苑)」というお庭があります。源氏物語に出てくる四季折々の植物が植えてあり、植物学的にも、造園的にも一見の価値があるものです。拝観料をキッチリとられますが、城南宮へ参拝した際には、必見の場所です!
◆城南宮・平安の庭
城南宮・平安の庭
春の山は、城南離宮の築山の一つ。春の草木が咲くのを旨としています。それに対して、平安の庭は、社殿を背景に広がる背景に、秋の草木が配置されているのが特徴…らしいです。
「らしい」というのは、私が訪れた季節はちょうど微妙で、春でもなければ、秋でもない、と。そういうわけで新緑は目に鮮やかでしたがお花はこれといってみるべきものはありませんでした(苦笑)
このお庭を満喫するには、1〜3月、もしくは9〜11月がいい季節のようです。
◆城南宮・桃山の庭
桃山の庭
桃山の庭は、面積の大きな芝生が特徴の庭。“安土・桃山時代の豪壮な気風"を表現しているといわれています。まあ、あれですね、お昼寝にはもってこいな感じのお庭です!
◆城南宮・桃山の庭
桃山の庭

鯉なども生息していて、なかなか風流。
赤松、黒松など、手入れの行き届いた威風堂々とした灌木?を見ることができるのも、このお庭のよいところだと思います!