高輪グルメ-リーベ

こんにちはー!
本日は、またしてもパン情報で!
この週末、台風でお出かけできなくなってしまっていたので、しかたなく高輪台あたりをうろうろしていたのですが、ひさしぶりに衆議院宿舎前のリーベで、パンを購入してみました!
◆パン・ド・カンパーニュ
パン・ド・カンパーニュ
直径20cmぐらいですかねー。どうやら、パン・ド・カンパーニュというのは、“パヌトン型"という発酵かごで、丸く成形発酵させるのが特徴のパンのようです。
たしかに、丸い!
材料として全粒粉を使用していて、発酵させる際に、型にふるっておく打ち粉の量が尋常ではないのが特徴かと思われます(笑)
きっと、この打ち粉の量が少ないと、生地が型からキレイに離れないんじゃないですかね? よくわかりませんが。
パン・ド・カンパーニュ
切ってみると、かなり密度の高いパンになっていることがわかります。
よくも、わるくも“もさもさ"系。
ハイジに出てくるおばあさんが“白パン"にあこがれを抱いていたのも、さもありなん…と妙に納得できたりとか(笑)
このパンはひじょうに硬いので、薄くスライスして、やや汁気を含むもの、もしくはとろりとした感じの食材と合わせるとおいしくいただけると思います。
アップした画像はフムスをのせているのですが、チーズなどでは、熟したウォッシュなどがあうと思います。
塩分がアクセントになるという理由もありますが、もさもさ感をやわらげ、食感をよくするためにも合わせる食材はやや限られるか、と。
このパンは、なめらかさが無いぶん、バターなどの脂分が控えめなので、わりと健康的。
食べ方次第では、食事のおともにはもってこい、ともいえるのではないでしょうか?!
機会があったら、ぜひおためしくださいませ。