京都グルメ-桜田

うーわー! なんか、久しぶりにまともな?! 誰でも行けるような場所のグルメのご紹介であるような気がします! なんか、自分自身でも、めっちゃ新鮮です。
小浜島は行きたい人にしか興味がない記事ですからね〜(苦笑)旅の思い出整理にはいいのですが、びみょうにつまんないような気がしていたのもまた事実。
んじゃ、ちょっと気合い入れてグルメいってみましょう〜!
桜田
桜田
桜田は京都では超有名な懐石料理を提供するお店でありながら、場所が祇園ではなく四条に近い場所にあります。
京都駅に宿泊している人にとっては訪れるのがとっても便利な場所で嬉しいのですが、路地にあってわかりにくいので要注意。
あと、このお店ののれんがびみょ〜に読みにくいのにも要注意です。
この私と来たら、アホ100%で、このお店のド真ん前で「桜田はどこですか?」と聞きました(笑)しかも、お店の人に…orz
昔らしく、左から右に店名が書いてあるんですね、こののれん。いやいや、お恥ずかしい限りです。
◆香煎
桜田
最初は香煎から。このあとに、少量のお酒も出ます。まずは、一息ついて、というところです。
◆からすみだいこん
桜田
桜田の良さというのは、器の良さ、日本料理らしい四季に通じたお料理の表現方法にあると思います。
味もよいですが、それよりもなお注目に値するのが、豪華絢爛な器と盛りつけ! 日本料理店で有名なところはいずこもそうではありますが、ものすごく年代物の器も使われていて、とても見応えがあるので、ぜひ桜田を訪れた際は注目してみてください!
さて、一品目は、四角く黒い漆塗りの器が登場。箱のふたの上にのっているのが、唐墨大根です。
黄色く色づいた銀杏の葉とシダ?のグリーンが美しく、だがしかし少し枯れた感じの色合いが秋を物語っているといえましょう。
それにしても、ぶっちゃけーとく、わたし、このときはじめて唐墨大根を食べました!(爆)
日本酒とかをあんまり飲まないがゆえに?日本の珍味を食さないできたのは事実&最近になって和食を食べられるようになったのも事実…というわけで? 名前はしっていましたが、食べたことは金輪際ありませんでした!(苦笑)
食のコンセプトはわかりやすいっちゃわかりやすいですね!
要はからすみのちょっと塩気があり、ややドライな食感を、大根の持つ水分の多さでカバーし、なおかつしゃりしゃりとした食感を実現したお料理ということだと思います。
おいしいかと聞かれたら「ま、ふつう…?」とも思いましたが、まあそれはともかく。このお料理は日本酒以外には合わないことこの上なし!だと思いました。
このときももちろん日本酒を飲んでいたので問題ありませんでしたが、次回も唐墨大根を食べるときは日本酒でいってみたいと思います!
<桜田>
住所:京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町634−2
電話:075-371-2552
営業時間:11:30〜13:30 17:00〜19:30
定休日:火曜日
桜田