京都グルメ-桜田(4)
本日で、京都桜田の紹介は終わり。ということで、ご飯＆デザートのご紹介、いってみたいと思います！
◆ぶりを酢でしめたもの？
ぶりを酢でしめたもの？ではないかと思われます。
これは、実はご飯メニューを厨房の方が間違えてしまい、それで出てきたつなぎのお料理。私がいったときは、牡蠣の炊き込みご飯が通常メニューだったのですが、わたしは牡蠣アレルギーなもんで、別のものをお願いしていたのが災いしました。
わたしが牡蠣を食べられればよかったんですけどねえ…すみません>桜田さん
◆鯛のほぐし身のおにぎり 梅干し風味
というわけで、ご飯ものとして鯛のほぐし身が登場しました！ 単なるお茶漬けでは料亭の名が廃るというわけで、ごはんをおにぎり形状にして、さらに香ばしさを出すために表面を焼いてから、だし汁をかけたという一品。
香りと食感がよく、最初から最後までさまざまな味わいを楽しむことができます
◆巨峰入りブランデーゼリー、なし、江戸柿
デザート盛り合わせは、巨峰入りブランデーゼリー、なし、そして江戸柿です。
江戸柿は渋柿だということで、食べ方としては干し柿にするか、果実をそのまま追熟させて柔かくしてから冷蔵庫で冷やして食べるのが通例だということですが、こちらは追熟させたもの。
ほんとうにめちゃめちゃ甘く、やわらかく、そしてジューシーです。食べられるぐらいまで熟れるには、かなり時間がかかるということらしいですが、この味が食べられるのであれば、待った甲斐があるのではないかと思います。
◆オレンジジュース
オレンジジュースは、どういうわけか京都の料亭ではわりかし定番と思われる口直し。割烹ちひろでもサーブされてましたしね〜。なんでなんでしょうね？？
◆ぜんざい
デザートの盛り合わせでめっちゃなかがいっぱいになっていたのですが、そこは容赦なく追加デザートが登場。わたしは甘いものをあまり食べないので、このあたりまでくるとかなり苦しいです。
でも、このぜんざい、甘さ控えめでたべやすく、おいしかったです。甘いものが好きな方は気に入るのではないでしょうか。
◆抹茶
最後は抹茶でしめ。これは京都の料亭ではフツーですね！
というわけで、めちゃめちゃボリュームがあって、器も盛りつけもとっても楽しい桜田のお料理のご紹介でした。
京都では屈指の和食店といわれるだけの実力はあると思います。
スタンダードなお料理ですので、いただくほうも、素直にいただくのがよいかと思います。
京都に遊びに行った際にはぜひ！
<桜田>
住所：京都市下京区烏丸仏光寺東入ル一筋下ル匂天神町６３４−２
電話：075-371-2552
営業時間：11:30〜13:30 17:00〜19:30
定休日：火曜日
