京都旅行-東福寺

こんばんは〜！　いやー、なんか、忙しいっす！　んでもって、毎日出かけたあげく、二日酔いばりばりですっ。
もう、なんか、クリスマスシーズンだっつーのに、いつまでたっても紅葉シーズンから脱出することができません。
自分でも、かなりびみょう？？と思うものの、とりあえずアップしなきゃいけない記事が死ぬほどたまっているので、なんとかしなければ〜あ！
ってなわけで、本日も秋の京都、いっときます！

紅葉シーズンの京都に真面目に訪れたのは、高校生の修学旅行以来なんじゃないかと思うのですが、高校生のときはとにかく清水だの東願寺だの二条城だの、超メジャースポットを訪れるだけでいっぱいいっぱいだったし、世の中のこともあんまりわかっていなかったので、どれだけ秋の京都が異常なのかわかってませんでした。
今、あらためて秋の京都、しかも京都都心エリアでの紅葉のメッカ？！といわれる東福寺に行ってみたら、とんでもねえことになっているのだということに気づきました。
東福寺に入るのに、特設入場口がもうけられてんだけど〜ぉ！！
もはや、正月と盆が一緒にやってきたぐらいの勢いで、京都の地元の方は大騒ぎです！（笑）
祭りですね、これは。もはや、季節の風物詩です！
東福寺は通常朝9:00から拝観スタートですが、その前から観光客の方はわんさか集まってます！　なので、見に行きたい方は、朝イチ、起きてご飯食べたら、ダッシュで東福寺に行きましょう！！
◆東福寺

夏の東福寺もいいですが、やはり秋の東福寺の見事な紅葉は必見だと申せましょう！　京都駅近辺に泊まっていれば行くのもらくちんなので、ぜひ、訪れてみてください。混雑を回避するために、他の人との行動時間をずらすことは必須になりますが（笑）
でも、それだけ価値があることもまた事実です。
◆東福寺

紅葉の撮影をちゃんとしたい場合は、やはり一眼レフが必須ですね。残念ながら、なんちゃってデジカメではかなり苦しいです。逆光撮影が必須なうえ、露出やフォーカスのコントロールが必要なので、いい写真を撮りに東福寺に出かけられる方は、カメラ系装備は万全の方向性でがんばってください！
それにしても、桜もそうですが、日本ならではの風景を撮影しようとすると、カメラもレンズもいいものが必須ですなあ〜。観光客として、身軽にいたいという自分と二律背反のものを要求されて、かなりジレンマを感じます。
◆東福寺（即宗院）

紅葉シーズンは、特別拝観の季節でもあります。1年に1度だけ公開される即宗院の拝観時期で、わたしもちゃっかり見学してきました。紅葉シーズンに行かれたら、ぜひ特別拝観にも参加してみてください。
即宗院は西郷隆盛が明治維新の祭に隠れ住み、幕府の難を逃れて密議をこらし、維新回天の大業を完遂した場所と伝えたれています。
サンザシ？？がひじょうに美しく、美麗な庭を演出するアクセントとしてあちこちに植えられています。
◆東福寺（即宗院）

◆東福寺（即宗院）

即宗院の庭は小ぢまんまりとしていますが、実によく考えられていてなかなかまとまり感のあるいいお庭だと思います。
人がいっぱいいないときに、ゆっくり楽しみたいような、そんな雰囲気がある、ちょっとスペシャルな場所だと申せましょう！