丸の内グルメ-自由ヶ丘グリル

新商品が多いということは、それだけ発表も多いということ。
わたしは、発表があると大手町に行くことが多いので、帰りがけに丸ビルによることがけっこう多いです。
昔は観光客だらけで、いっさい店内に入れなかった新・丸ビルもすっかり今は落ち着いていて、行けばすぐにお店に入ることができるので好都合。
というわけで、本日は、新・丸ビルの7Fに入っている「自由ヶ丘グリル」のご紹介です。
名前からさっするに洋食っぽいのですが、今、ウェブで調べたところ、お店のコンセプトは↓みたいな感じらしいです。

洋食にとどまらず和・中・仏・伊とあらゆる料理が混ざり合う、まるでニッポンの食卓のような空間です。一つの専門料理ではなく、幅広い料理をおもてなしする専門店として皆様をお迎えいたします。

たしかに、なぜだかランチメニューに「銀だらの西京味噌漬け焼き」などというシブいメニューがあったりしたのを思い出しました(笑)
とはいえ、やはりメンチカツだの、ハンバーグだの基本はメインに並ぶメニュー構成。
何を注文するか悩んだのですが、一番上に書いてあった「たらば蟹のクリームコロッケ」を頼みました!
◆たらば蟹のクリームコロッケ(1800円)

たらば蟹のクリームコロッケ

なんか、もう、どこから見ても洋食なんだけど!(笑)
付け合わせが、なぜか「卵焼き」なのがツボでした。
なんで、卵焼きを添えなければならないのかが、さっぱりわかりません。味はべつに、クリームコロッケとマリアージュしてませんでしたので、ひょっとしたら、彩りという意味合いだけなのかも?
マッシュドポテトをひさしぶりに食べられたので、ちょっと嬉しかったです。
自宅ではつくりませんからね、そんなものめったに。
たらば蟹のクリームコロッケ
コロッケの中は、たしかにクリームソースがいっぱい!!にんじんやしめじ、そして、蟹のほぐし身がまじっています。
かなりクリームの量が多くて、蟹のほぐし身の食感はあんまりなかったです。エキスは入っている感じでしたが。
ソースは、わりと濃いめのトマトベースで、しっかりした味。色からもわかると思いますが、トマトの味がかなり出ている感じで、普通の中濃ソースのような味とは少し違っています。
個人的には、もう少しスパイシーでいわゆるソースっぽいほうが好きですかね〜。
このお店はライスのおかわりが自由なので、おなかが空いているときはいいかもしれません!
自宅で作るとちょっと手間のかかるコロッケやメンチのようなものを、ラクして食べたいときにぜひ。
<自由が丘グリル>
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7F
電話:03-5220-2351
営業時間:LUNCH:11:00〜16:00 DINNER:(平日・土)17:00〜04:00(日・祝)17:00〜23:00
定休日:不定
公式サイト:http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/kouroumu/index.html
自由ヶ丘グリル