東京グルメ-点天

こんにちは!
なんか、びみょうに外出が続いていて忙しく、更新が遅れています。
すいません……つか、毎度のことなんすけど。
というわけで、本日は大坂出張の時のおみやげとしては蓬莱505とタメをはると思われるぐらい有名な?、点天の餃子のお話です!
◆点天(期間限定桜バージョン)

点天

わたし、点天の餃子は、これまで実は食べたことがありませんでした。
出張で新大阪の駅で売ってるのを見ても、

で、けっきょくどうなの、これ?!

的感じがして、購入を見送っていたのですね。
わたしは関西に住んだことはこれまで一切無いので、一口餃子なるものの美味しさとか、存在価値とか、あんまりよくわかっていなかったというのがぶっちゃけだと思います。
今回、久しぶりに東京駅で下りてグランスタとかいうよくわからないデパ地下?系ならぬ駅ナカのテナントに点天が入っているのを見て、購入してみた次第です。
わたしは通常バージョンを買おうと思っていたのですが、お店の人から期間限定バージョンの桜モチーフを勧められてそれを買ってしまいました。
餃子の皮がほんのり桜色。
紅大根の絞り汁?を皮に混ぜたモノそうで、味はかわらないとのことです。

点天

直径3.5cmぐらいの小さな餃子がずら〜っと並べられています。
30個で1260円。1.5人前ぐらいだそうです。おんなのこなら、2食分ぐらいですね!
点天

なんか、不思議な包み方。
関東ではこういう包み方をするのはワンタンぐらいですが、大阪方面の一口餃子はこういう感じで包まれています。
関西では、ワンタンと餃子はほんのちょっとしたバージョン違いでしかないのかも?!
点天

点天の餃子は、水餃子か焼き餃子が有名のようです。
まずは水餃子からチャレンジ。
沸騰した湯の中に餃子をいれるのですが、あっという間に火が通るのでかなり調理は楽です!!
1〜2分ぐらいで出来てしまうので、お湯を沸かす手間さえ省けば美味しい餃子を食べることができますよ!!
つるっとした皮の具合と、意外に腰のある具のバランスで、なかなか楽しませてくれます。
ただ、水分が蒸発してしまうと餃子の皮同士がくっついてしまいがちなので、お気をつけて!
点天

これは焼き餃子にしたもの。
フライパンに並べて約5分程度蒸し焼きにします。
こちらもなかなかおいしいですね !!!
点天の餃子を食べると、皮と具のバランスがすごく重要なんだなあ〜と再認識しました!
関東の餃子はジューシーさに重きが置かれますが、関西地方の一口餃子はジューシーさよりも、皮と具のバランスに重きが置かれているようです。
白菜を使うかキャベツを使うか……ではありませんが、具を少量にとどめるべきかそうではないのか。
なかなかにして悩みどころです。
食文化って、いろいろで、だからこそおもしろいなあ、と改めて思いました!!!