京都旅行-南禅寺 金地院

こんにちは〜!
大阪に行った帰りは、京都に立ち寄ってランチしてから帰ってきました!
熊魚庵本店でのランチだけが目的で京都に行ったため、朝9:45分ぐらいに大阪からJRに乗って山科へ抜け、そこから地下鉄に乗って蹴上に行き、さらに徒歩で南禅寺方面へ。
観光する気は一切無かったのですが、蹴上から南禅寺まで歩いていく間に特別拝観をしているお寺を見つけてしまい、うっかり入ってしまいました(笑)
てか、入ろうとして、特別拝観は法要があって入れないことに気づいちゃったわけなんですけど(苦笑)
拝観料払おうとした段階でいわれても反則だろ、それ!
というわけで、本日は南禅寺 金地院のご紹介です!
南禅寺 金地院/明智

南禅寺 金地院

私が金地院を訪れた日は、雨があがったよく晴れた日だったので、新緑も見目に美しく、豊かで、しかも人気がほとんどなく、ひたすら美しい日でした!
京都、サイコーじゃん?!
この時期の京都は、晴れたら本当にナイスですね!!
存分に古都を楽しむことができるいい時期だなあと心底思いました!
金地院は、庭も建物も美しいたたずまいなので、ランチの予約さえなければ、1Hぐらいぼーっとしていられると思ったぐらいです。
そもそもは応永年間に大業和尚が足利義持の帰依を得て北山に開創した禅寺で、慶長のはじめに祟伝長老が南禅寺塔頭に移建したのだとか。
南禅寺 金地院/弁天池
南禅寺 金地院

明智門をくぐったすぐ先にある弁天池。
6月は睡蓮が花を咲かせていて、美しいです。亀が、すっごくたくさんいます(笑)
どういうわけか、季節外れの赤とんぼもいたりして。
南禅寺 金地院/鶴亀の庭園(特別名勝
南禅寺 金地院

枯山水の庭園。特別名勝になっています。
個人的には龍安寺とか龍吟庵のほうがやはり優れていると思いますが、人気のない深閑とした中で庭を楽しめるというのはここならではかもしれません。
いいお庭だと思います!
南禅寺 金地院/方丈襖絵(重要文化財
南禅寺 金地院

ここの襖は、保存状態も良く、見応えのあるものだと思います。狩野探幽並びに尚信兄弟の筆だそうです。庭にある大木をモチーフにした作品です。
また、正面の「布金道場」と大書した額も、迫力があって、見応えあり! 山岡鉄太郎の筆だそうです。額をとりまく彫刻もすばらしいできで、見たら感動すること請け合いです!
南禅寺に行くことがあったら、ぜひ、立ち寄ってみてください!!
↓に他の写真もアップしてみました♪ テンプレ使ったアルバムになっています。
本来blogに直接貼れるタグがあるんですが、はてなは使えるタグの制限が厳しいので、やっぱり、そのままうまく使えず……(苦笑)
てなわけで、URLを。
http://www.jp.sonystyle.com/Taiken/Original/Xsb_online/viewer.html?title=2008%2F6%2F9&tmpl=SONY%5FORIGINAL%5FCLASSBOOK&service=flickr&mode=view&username=jeanjj"
写真部分をクリックすると拡大表示できます!
AdobeFlash Playerがインストールされていないと閲覧できないので、明日の日付で画像もフツーにアップしときます!
南禅寺 金地院>
住所:京都市左京区南禅寺福地町86-12
電話:075-771-3511
拝観時間:8:30〜17:00(12月〜2月 8:30〜16:30)
金地院