レンジでそうめん

一目見た瞬間、これだ!と思うような商品って、ありますよね?
昨日付けでアップしたロフテー枕工房の枕カバーとかもそうですが、先日リンコスでお買い物をしていたときにも人目見た瞬間に恋に落ちる商品を発見しました。
その名も「レンジでそうめん!」

レンジでそうめん

これまで、ず〜っと思っていました。
乾麺をゆでるのはどうして、大きななべ釜を汚さなければならないのか?!
どうして、お湯をゆでるのはこんなに時間がかかるのか?
しかも、できあがるものは、なんだか、「これだけ?」的な雰囲気があるものなのか?
パスタは電子レンジでもゆでられるのに、どうしてそうめんやそばは電子レンジでゆでられないのか?
もっと手軽に麺類をゆでることができていいはず!
その願いをついにかなえてくれる商品が登場したわけですよ〜!!!
喜び勇んで購入し、さっそく使ってみることに。
まずはひとり分(揖保の糸2束ぐらい)をレンジでそうめんの器の中に放り込みます↓
レンジでそうめん

次にお水をいれて……と思ったら、全然違ってました。
熱湯を500cc注ぐ、って?!
お湯を沸かさなければならないとは不覚でしたorz←買う前に、説明書きをちゃんと読め
なんだよ〜ぅ、それじゃ、汚れ物の数がかわらないじゃん!
ぶっちゃけ、そう思いましたが、しかたがありません。
いつもコーヒー用のお湯を沸かしているやかんでお湯を沸かし、それから電子レンジの中に容器ごとぶちこんで、約3分。
取り出してみると、こんな感じです。↓
レンジでそうめん

このままお湯を切って、冷水を入れ、そうめんを洗います↓
レンジでそうめん

ちょっとコツが必要なのですが、慣れてくると意外とキレイにすばやくそうめんを洗えます。
水切りするためにざるを別に使うと、シンクの中が一杯になってしまいますが、これなら水切りとボウルが一体型になっているので楽ちんです。
↓できあがり!
レンジでそうめん

よくよく考えてみると、お湯を沸かすのに小さなやかんひとつで500ccのお湯を沸かすだけでいいのですから、効率的ではありますね。
お鍋でお湯をわかすと部屋の中が暑くなって、夏場だと堪えますし。
味は、まあ、フツーにおいしいです。ただ、手際よくやらないと乾麺が茹ですぎの状態になってしまうので、コツを憶えるのに1〜2回ぐらいは失敗しますかね。
でも、これを買ったので、おうちでそうめんを食べる機会が増えたのは事実です!