箱根旅行(1)-お出かけの準備

週末、箱根に遊びにいっていました! 1泊2日の旅。

大涌谷

本当は11月末に、少し長めにお休みをとってどこかに遊びに行こうと思っていたのですが、それが泡と消え、それが悔しくて無理矢理休みを1日取って遊びに出かける企画を自ら打ち立てたものです!
いや〜……なんつーか、ぶっちゃけトーク
全然休んだ気がしない!(爆)
なぜかというと、仕事でトラブルが発生し、本来は3連休で旅行の準備に時間の余裕があったにもかかわらず、土曜日は家で仕事をしていたからです。さらに月曜日には、電話で会社とのやりとりがいくつか発生しました。
しかたがないと言えばしかたがないのですが、リフレッシュした感じが半減してしまったのもまた事実ではあります。
ま、それはともかく。
わたし、今回箱根に十年ぶり?ぐらいに行こうとふと思い立ち、計画を立ててみたわけなのですが、あんまりにも久しぶりすぎて、箱根という土地がどういうところなのか、さっぱり忘れ去ってしまっていることに気づきました。
そんなときこそ重要なのが、ガイドブックです。


◆ガイドブックはどれがよいか?


最初、本のサイズと重さが気に入って↓「タビリエ 箱根」というガイドブックを買ったのですが、何がど〜なってんのか、さっぱりわかりません。

タビリエ 箱根 (タビリエ (11))

タビリエ 箱根 (タビリエ (11))

ガイドブックを見ながら、わからないところをウェブで確認してスケジュールを立てるというまか不思議な現象が起きてしまいました。
なので、箱根に足繁く通っている人はともかく、このガイドブックは素人?には全然向いていないので、購入するのはやめましょう!
とくに、私のようにふらっと電車でいってやるぜ! みたいなヒトには向いていません。交通事情とかが、とにかく不案内です。
というわけで、結局↓を改めて購入しました。
箱根(大人の街歩き 7)

箱根(大人の街歩き 7)

「大人の街歩き」は、タイトルに「歩く」と入っているだけのことはあって、交通網や移動にかかる時間などがけっこう詳しく、使い勝手がよいです。
なので、買うならこちらを個人的にはオススメします!


◆箱根への行き方


色々検討した結果、わたしは品川駅が一番便利な駅なので、みんなにいうとギョっとするようなやり方で箱根にいくことにしました。 ※通常であれば、新宿からロマンスカーに乗るのが定番です。

品川→小田原→箱根湯本→強羅

強羅花壇にランチの予約を入れていたので、強羅に無理矢理お昼頃に到着しようというもくろみで、電車に搭乗。
品川〜小田原間は当然のことながら新幹線を利用します。
わたしは、JR西日本のカード会員でエキスプレス予約ができるヒトなのですが、通常の切符と比べて片道510円安くなりますので、エキスプレス予約ができる方は、ぜひ使ってみてください!
列車の時間も適宜変えられるので、帰りは、本当に便利ですよ! お土産を買う時間がないから、1本遅らせよう、とかいう要望にフレキシブルに応えてくれますので。
(エキスプレス予約を新規で使いたい場合は、あらかじめ会員になる必要があるので、1ヶ月半ぐらい前には会員手配をかけなければなりません)

ですが、旅にはいろんな事件がつきもの。どれだけ用意周到に準備したつもりでも、失敗はいくらでも発生するものですね(苦笑)

そもそも、日曜日はテレビを見ていて、うっかり朝出る時間が遅くなり、新幹線に遅れる!とか叫んで品川駅にダッシュしたのです。
新幹線には乗り遅れることなく、とりあえず小田原に到着!↓
小田原
次は、箱根湯本〜強羅だね! とか思って箱根湯本行きの列車をホームで待っていたのですが、これがどういうわけか待てど暮らせど全然やってきません!
雨が降っていてめっさ寒い中、気が遠くなりそうになりました。
列車が遅れているという告知はなかったので、一体全体どうしたんだろう……??と思っていたらなんと!
小田原
違うホームから電車が出てるよ!(爆)
衝撃でした。
電光掲示板をよくよく見れば、私が乗ろうとしていた列車は11番ホームから発車することになっているではありませんか。
なんで、7番ホームの電光掲示板に11番線の列車の時刻を掲載するんだよ!!!

待って、その電車……!

なんだか、びみょ〜に、映画のヒロイン的気持ちです。

一瞬、真剣に呪いました……が、あんまりにもばかばかしくて、すぐに自分でもうっかりわらっちゃいました。
箱根登山鉄道のホームはおかしな作りになっていて、7番線のあるホームの一部が11番線に改造され、車両の短い列車の発着が可能になっているのであります。
小田原経由で行かれる方は、気をつけてくださいね!
強羅
とはいえ、とりあえず、無事に強羅には到着!

強羅花壇のランチを明日はご紹介したいと思います。