箱根旅行(11)-大涌谷観光

ひゃあああああ! 前がみえない!(汗)

箱根・翠松園

いやいや、冬の箱根をなめちゃいけませんね。大涌谷へのロープウェイは、マジヤバでした。
これぞまさに、一瞬先は闇。どこへ連れて行かれるのかさっぱりわからないのって、人間の心臓にはとっても悪いです!


◆箱根・大涌谷観光

希望の光?! 大涌谷駅に到着!

大涌谷

かなりビビリまくった私でしたが、頂上はなぜか快晴! ラッキー♪って感じでした。
大涌谷

でも、まごうことなく、極寒の地(笑)
凍え死ぬかと思いました。手袋を持ってくればよかったと、心底反省した瞬間でした。高輪に住んでいると、手袋はよほどのことがないかぎり不要なので、つい、うっかりしがちです。
大涌谷

大涌谷は、火山活動の名残があるため、そこかしこがもくもくしてます。山の方は雪が積もっていて、青い空との対比が美しかった。
大涌谷

名物の温泉黒たまごを購入するために、玉子茶屋に行きました。ロープウェイ駅から、15分ぐらい徒歩でかかります。
なぜか、韓国人らしい観光客がてんこ盛りでした。韓国人は、この大涌谷の寒さなど、へでも無かろう…と思いました。
大涌谷
1つ食べると、7歳寿命が延びるといういわれのある黒玉子は、どういうわけか5個入(500円)り。ばら売りがなぜかありません!
なんで、ばら売りしないんですかねえ…? わたしなら、黒玉子1個300円でばら売りするけど(笑)
こんなの縁起物なんだから、1つがどれだけ高くたって買う人は絶対に買うのに。良心的なのか、そうじゃないのかよくわからないビジネスモデルです。
しかたなく、5つ食べる羽目になったので、35歳は延命されたことになりますね……。
大涌谷

黒玉子は、その名前どおり、外観が黒くなっています。大涌谷特有の酸性熱泥でゆでたため、変色しちゃうのだそうです。
大涌谷

でも、殻を剥けばふつうのゆで卵。味も特別変わったところはありませんでした。ちょっと残念です。