広島&岡山旅行(5)〜広島・お好み村源蔵

広島市内に戻ってきたわたしは、3月下旬にオープンしたシェラトン・広島にチェックイン。そのあと、広島市内に繰り出しました。
まだ時間が早かったので、ホテルで過ごしてしまうのはちょっともったいないような気がしたからです。
というわけで、穴子をたべておなかいっぱいになってしまったわたしがむかったのは↓「Bar FOUQUE」というお店さん。

広島観光

広島三越などがある繁華街から歩いて行ける裏通りの閑静な場所にあります。
カウンター中心ですが、奥にはソファ席もあるので、恵比寿や麻布などによくあるタイプのちょっとおしゃれ系バー。
シングルモルトなどもそろっているので、お気に入りのお酒を探すことができると思います。
お店の方も、親方以下みなさん親切にしてくださって、とっても居心地がよかった!飛び込みで遊びに行ってももてなしてくださるので、ちょっとお酒を飲みたい方にはおススメです。
で、そこで教えていただいた広島風お好み焼きのおいしいお店が、広島新天地の「お好み村」にある↓でした。
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広島三越を中心にして、Bar FOUQUEと反対の位置にある「源蔵」さん。
正直、超おなかがいっぱい状態でしたが、次回広島に来るのがいつになるかもわからないので、気合と根性で行ってみたというのが正直なところです。時刻はすでに夜の9時を回っていました。
「源蔵」さんは、10席ぐらいのL字型のカウンターで、坐って食べます。
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私は粉もん系にはめっちゃ疎いタイプなのでおススメを聞いてみましたが、案の定「好みなんで」という答えが返ってきたので、生ビールとお好み焼き+マヨネーズ、青ネギのトッピングを注文。
箸で食べるかと聞かれたので、思い切りYESと答えてみました。ヘラで食べるなんて、そんな高度な技が私にできるはずもありません。
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島風お好み焼きをどうやってつくるのか、遠目で研究したのは楽しかった!
見ているかぎり、ミルフィーユを作るように、具材の層を積み上げていくのがセオリーのように思えました。
具を積み上げつつ、しかし余分な水分を除いて、ふんわり、軽く仕上げる。
やってることそのものはシンプルに一見見えるのですが、それを実際にやるのは実はとっても難しいです。
家に帰ってきて自力で作ってみて、はじめてそれに気づきました。
そもそも、広島風お好み焼きの生地をクレープのように薄く焼くのが難しいんですから!
源蔵のスタッフさんが、プラスチックのおたまをつかって軽々とクレープみたいな生地をやいていたのが、今でも頭から離れません。
全体のお好み焼きの高さを減らしつつも、べちゃっとした仕上がりにならないようにもやしなどの具に上手に火を通していくのはもはや神業です!
あんな風にできたらいいなあ〜と思いつつ……でも、自力でそれを習得するくらいなら、新幹線のEX-ICを使って広島に遊びにいってしまったほうがいいかもしれないとも思う私でした。


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