北海道旅行-札幌(3)TAKU 鮓
さっぽろオータムフェストでご飯を食べた後、ラルクのコンサートに顔を出し、そのあとは夕ご飯を食べにでかけました。
札幌にある「北海きたえーる」は繁華街から地下鉄でだいたい10分前後ぐらいの距離にあるので、コンサートが終わったあと夕ご飯を食べに出かけるのがものすごく楽です。
最初は札幌でもものすごく有名なお鮨やさん「鮨菜 和喜智」に電話をしたのですが、満席だと断られてしまい、次に電話した「円山寿司 若竹」はなんと大将が入院しているからお店を閉めていると断られました……orz
そこで、行ってみたのがすすきにある「TAKU 鮓」さんです↓
ここのお店さんは営業時間がものすごく長いのがとてもいいです！
札幌のお鮨やさんは閉店が23:00ごろまでなのですが、こちらは深夜営業してます。だから、コンサートとか行ったあとでも、ゆっくり自分のペースでお店を訪れることができます。
……ですが、店の場所はめちゃめちゃわかりづらい！ 事前によく調べておくとかしたほうがよいです。
わたしはすすきのの駅からたどり着くまで15分〜20分ほど迷子になりましたｗ
さて、お料理ですが、こちらのお店は創作和食＋お鮨といった感じになります。
お店さんのオーナーさんがお店に顔をちょうど出していたときにお料理をいただいていたのですが、このオーナーさんが目指しているのが六本木や麻布なんかにあるちょっとオシャレな新しい和食料理店らしく、まさにそんな感じ。
そういう意味では、東京で暮らしている人からすると、お店のたたずまいなど含め、わりとなじんだ感じを覚えると思います。
基本的にはおまかせでお料理はサーブされるので、わたしは10,500円のコースをお願いしました↓
◆さんまと秋なすの合わせ 生姜ジュレ
こちらのお料理は、個人的には「生姜ジュレ」がおもしろかった！
お醤油のジュレとか、ポン酢ジュレとかいろいろありますが、生姜もなかなかいいです！！ 作り方を開発したら、いろんなところに使えそうだと思いました。
たぶん、だし汁と生姜、さけ、みりん、塩、薄口醤油？で味を作っていると思うのですが、今度自分で作ってみたいと思います。
◆かに身と湯葉豆腐とうにの和え物
こちらはやっぱりウニがおいしかったですね。
わたしは基本的に魚介類があまり好きじゃないのでものすごく鮮度がよくないとおいしいと思わない質なのですが、このウニは甘くてとろりとしていておいしかった。
そういう意味では、わたしはこのお料理が一番気に入りました。
◆北の錦 北斗随想
ビールを軽く飲んだ後に注文したのが小林酒造が作る「北の錦」シリーズの「北斗随想」。北海道ではけっこう「北の錦」がポピュラーな日本酒みたいですね。
米、水、杜氏、いずれもが北海道であることがポイントで、北海道以外ではあまり流通していないお酒のひとつだということです。
前菜によくあう、フルーティで飲みやすく、嫌みのないお酒でした。
◆野菜の炊き合わせ
◆お造り
野菜の炊き合わせ、お造りはともに無難な感じのしあがりだったと思います。
ただ、一つ言わせていただけるなら、たしかこのときのわさびが生わさびではなかったと思うのです。
あれはちょっとがっかりだった……orz
続きは明日！
 北海道産米を使用した北の錦最高峰の大吟醸酒清酒 北の錦 大吟醸原酒 まる田 | ★楽天でも北斗随想はないみたいですが、まる田なら！ 北の錦、オススメです★ |
