北海道旅行-札幌(8) さっぽろオータムフェスト

札幌入りした初日に遊びにいったさっぽろオータムフェストですが、二日目も遊びに行ってみましたw
いろんなものをちょっとずつ食べられるのがわたしにはうれしい&お昼時を外しても苦もなくいろんなものを選んで食することができるので。
そこで発見したのが↓

夕張メロン熊


か、かわいくない……爆 ※でも愛想はよかったです


さすがはゆるキャラがいっぱい生息している北海道。
ちょっと????な夕張を代表する??ゆるキャラメロン熊がお店「夕張ジンギスカン」の脇にちょこんと坐ってました。

夕張ジンギスカン

というわけで、二日目しょっぱな食べたのが「夕張ジンギスカン」の「夕張丼」でした。
ハンバーガー好きとしては「夕張バーガー」を選ぶべきか相当迷ったのですが、そんなにラム好きでもない私がハンバーガーにチャレンジするのはちょっと高望みすぎ?な気がして、最終的にはどんぶりに落ち着きました。
サイズも大小選べるので、いろんなものを食べたかったわたしにはうれしかったですし!
夕張ジンギスカン

さて、サーブされた「夕張丼」。
焼いたラムの上におろしたとろろ芋?が添えられているのが「夕張丼」なのですが、正直に申し上げますと個人的にはダメでした……。
ラムがやっぱり「ラム」らしすぎて、ちょっとついていけなかったというか。

★北海道らしいワイルドな味わい?★

初日にうっかり飲み忘れてしまったサッポロクラシックのドラフトを相伴していて、けっこ〜堪能していたのですが、それでもちょっとキツかったですかね。

★東京でもフツーに売ってほしい、サッポロクラシック

でも、ラムなどのお肉は本当に好き嫌いがあるものなので、ぜひご自分でチャレンジされることをおススメします。
夕張ジンギスカンのお肉は、もうちょっと赤唐辛子とかブラックペッパーとかを加えて調理するときっと「ラム」の独特の臭みをとっておいしくいただけるのではないかと思っています。
というわけで、じゃっかん玉砕気味だった私が次にチャレンジしたのは6丁目の「礼文島 スコトン岬 島の人」↓
礼文島 スコトン岬 島の人

北海道といえば、
カニ! ウニ! ホタテ!
をすぐに連想してしまう私的には、マスト襲撃屋台と思われましたw
礼文島 スコトン岬 島の人

ウニとホタテをひとつずつ頼んで、こんがりやけたのをゲットしたあと、初日に学習した7丁目の日本酒バーにお出かけして、旬のお酒日本酒のひやおろしをゲット!
吟風ひやおろし

北海道で栽培されるお米で、お酒を造るのに適しているといわれる「吟風」という種類を100%使っているお酒です。
お酒のブランドを忘れてしまいましたが、魚介類のお相伴にはもってこいのお酒であったかと思います。
日本酒は、私自身ではそれだけを飲むことはほとんどありませんが、和の食材とはとてもあうので、この世に生まれてきてくれて本当にありがとう!!と心底思うお酒ですね。
まあ、お酒というのは食と非常に結びつきが強いので、どのエリアの食事もそうなのですけれども。
おいしいものをふつうにおいしいと思えるこの日常がちょっと愛おしくなる瞬間でもあります。
……とかいいながら。
↓北海道・洞爺湖産のワインもちゃっかり試してみましたw
月浦ワイン

「月浦」というワイナリーさんが作られているワインです。
月浦ワイン

あまり世に出回っていないという話をきいて、「月浦」のドルンフェルダーどいうものを飲んだのですが、ひとつ、とっても素敵な報告ができます。
飲んでみて思いましたが、その味は昔とちがって、とてもハイレベルだということです!
たしかにフランスワインはやはり絶対的においしいものも多いし、それはそれで素敵なことですが、日本でも普通に飲んで普通においしいと思えるワインが出てきたことに、わたしは感動しました。
そして、思うのです。
普通に、頑張ってほしいな……って。
いろんなものがボーダーレスになっていく世の中で、いろんな考えが融合したりしているわけなのですが、仕事にとどまらず、食事もエンターテインメントもボーダーレス時代を迎えているのだと思います。
そんな中で、日本らしい個性のあるものが世界に飛び出していくのをみるのは、純粋に楽しいし、応援したい。
そんな気がしました。

★日本のワインも侮れないのです!★