北海道旅行-札幌(9)カリー・ディ・サボイ

初上陸だった北海道で、名物のひとつといわれるスープカレーも食べるべく「カリー・ディ・サボイ」というお店にも乱入してみました。

カリー・ディ・サボイ

本当は「スープカレー GARAKU」というところへ行こうと思ったのですが、そのお店にたどり着いて発見したの「スープが売り切れたのできょうは閉店」という悲しいお知らせでした……orz
本来は、その場でスープカレーをあきらめて別のものを食べてもよかったのです。
が、そのとき、一度心を決めたものが手に入らなかったときによく起こりがちな「絶対に食べてやるぜ!」みたいな根性が沸々とわき上がりましたw
というわけで、てくてくあるいて南一条西五丁目にある「カリー・ディ・サボイ」に行きました。
食べたカレースープはスペシャリテ?の「やさいのカリー」↓
カリー・ディ・サボイ


ごろごろと大きな野菜がスープの中にどかん!
とってもゴージャスな感じです!
見ているだけで、なんだかとってもワクワク。
とはいえ、食べてみて、ぶっちゃけ思ったのは↓


なんだか不思議なお料理じゃね?


スープカレーを構成するそれぞれの要素は、野菜にしろスープにしろ、ひとつひとつはおいしいのに、カレーという料理としては、それぞれの個性を超える「うまさ」というのが感じられませんでした。


なんでこれがみんな好きなんだろ?


そう思って、東京に帰ってきてからスープカレー好きに話を聞いたところ、「具が大きいから」みたいな意見は耳にしましたが、煮込んだ旨味みたいな話はでなかったので、どうやらやっぱり見た目のエンターテインメント性が高く評価されているのだろうと、いまでは勝手に納得しています。
見た目のインパクトは大なので、ぜひともチーズとワイン、とかじゃないですが、やっぱり素材のもつうまみのマリアージュっていうのをもう少し加えてもらえたらいいのに……(ショボン)。
スープカレーは、たぶん具を別に作って、あとからカレースープと合わせて作るという行程を踏むのは?と思うので、なかなかマリアージュというのは難しいんだろうなとは思います。
帰り際、函館空港でレトルトも発見しました↓

★パッケージからすると、おいしそう!★

レトルトだともう少し具は小さくなっても味の一体感はあったりするのでしょうか?
買ってみようと一瞬思ったのですが、結局買ったのははこだてビールでしたw
はこだてビール250ml 4本セット

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価格:1,750円(税込、送料別)

地ビールはやっぱりエールっぽいのがいい!★

所詮やっぱりわたしは、単なる呑兵衛……ですね。