北海道旅行-小樽(10)観光

北海道3日目は、小樽にさくっと遊びに行きました!

小樽

札幌から快速電車でだいたい30分ぐらい。基本的には坐れると思うのですが、グリーン車は予約ができるので、確実に座りたければあらかじめ予約をしておくとよいです!
海が見える方向は小樽に向かうばあい進行方向右側なので、海を見たい人は右側の席をゲットするのがオススメ。
そして、どうでもいいですが、寒い!
10月上旬だというのに、日中温度が8度です(爆)
まあ北海道の人も驚く寒気っぷりではあったんですが。
念のために東京から持参したユニクロの折りたためる軽いダウンとヒートテック、そしてマフラーがあったのでがんばれましたが、そうじゃなかったら確実に死んでたと思いますw
小樽

小樽は、上海の外灘っぽい町並みを楽しむことができます。
小さな町なので、ぶらぶらしても半日ぐらいあれば充分です。わたしはランチで思い切り昼間からお鮨食べたのでけっこう時間がかかりましたが、そうじゃなかったら3〜4時間ぐらいあればOKじゃないかな?
お菓子が大好きな人なら、お菓子を買ったりするのが楽しいかもしれませんね!
小樽には北海道で有名なお菓子屋さんが軒を連ねてますので。
小樽

六花亭はけっこう好きですが、イチ押しは「マルセイバターサンド」!

★クリームとレーズンの相性ばっちり!ちょっと懐かしい味★

北菓楼もものすごく混んでました。
小樽でしか扱っていない商品もあるので、みんなそれ目当てのようです。
遅い時間だと売り切れてしまうものもあるようなので、絶対買いたければ早めにお店に行ったほうがいいかもしれません。
小樽

小樽が発祥のお菓子屋さん「LeTAO(ルタオ)」にも遊びに行ってみました!
本店は喫茶もできるので、有名なチーズケーキを食べてみました。ふわっとした感じのケーキで、NYチーズケーキみたいなどっしりタイプではなかったですね。ちいさな子どもとかが大好きそうな味でした。
小樽

北海道に行って気づいたのですが、どういうわけか北海道は甘いモノばっかりが特産品?なんですよね。
わたしはスイーツには興味がないので、デパチカとか超つまりませんでした……。
地方のデパートとかいくと、知らない食材とか食品がいっぱいあって、買ってみたいものがたくさんあるのですが北海道だけはそれがなくて、残念至極。
新鮮な魚介類が捕れるなら、それを加工した食品があってもいいはずなのに、それもない。
北海道の人に聞いてみたところ、いかの塩からみたいなものは「自宅で作るモノで、売るモノじゃない!」そうですw

★北海道では自力でつくるのがあたりまえというイカの塩辛★

野菜とかもデパチカに行くとふつうのお野菜しか売ってないのが残念すぎる。
小樽ではちょっとめずらしい↓みたいなお野菜を売っている小さなお店をみつけたのです!
しろいやつは「バターナッツ南瓜」と言う品種らしいです。オレンジのやつは「赤皮栗かぼちゃ」。
小樽・バターナッツ南瓜

小樽

すっごく買ってみたかったけれど、さすがに生の野菜を小樽で買ってもしかたなかろう……ということであきらめました。持って歩くのはたいへんだし、送るには量がすくなすぎて……。
が、こういう地元にしかないお野菜をデパチカで売っててくれたら、と切に願います!!
なんか、北海道のひとって、あんまり商売上手じゃないですよねえ。
お菓子もいいけれど、もっとほかの県の人にアピールできるステキなものをたくさんもってるのに。
もう少しイマドキのトレンドを取り入れて、客観的に商売を見直してみるといいんじゃないかと思います!