レンズ豆のカレー

あんまり、今までblogに書いてきませんでしたが、毎週、日曜日はだいたいクッキング・デーです!

平日はほとんど…というか、ほぼ100%料理はしないので(というか、やってる時間なんてこれっぽっちもない!)、日曜日だけがある意味、唯一といっていい、わたしのクッキングタイムでございます。(※土曜日は、買い物に行ったり、飲みに出かけたりするので、人が来るとき以外は料理はしません)

料理するのは、実は嫌いではないので、いろんな料理本を見ては、「これも作ってみたい!!」「これもおいしそー!」とかいろいろ考えていたりしています。

つーわけで、久々にクッキングについて書いてみようと思い立ちました!


「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理

Today's choiceは、平野由紀子さんの「ル・クルーゼで、作りたい料理」

平野由希子さんのル・クルーゼ関係の本の3作目にあたる本です。この本の特長は、日本にあって、ル・クルーゼで作ったご飯のおいしさを、フツーに堪能するためのレシピが満載なところ。

それまでル・クルーゼを使ったレシピは、「売ってねえだろ! そんな素材やスパイス!」みたいな料理ばかりで、超めんどくさく、なまじ作れないものばかりでしたが、平野さんは第1作目の「「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理」その風習?に、風穴をあけたのでございます。

わたしは3作とも購入していて、特に冬場はいろいろ作ったりしています!

というわけで、本日はレンズ豆が余っていたので、レンズ豆のカレーを作りました!

■作り方のコツ?!-レンズ豆のカレー

レンズ豆が嫌いでなければ、けっこう簡単に作れるし、おいしい料理だと思います♪ わりとあっさり味のカレーなので、濃いカレーが好きな人だと物足りないかな? その反面、暑い時期でもさらりと食べられると思います。

画像のご飯がね…家に炊き込みご飯の冷凍しかなくてさっ!(爆)見栄えが悪くてすいません。見た目よりおいしいです(笑)

さて、以下がコツ。レシピそのものは、本で確認してくださいませ!

Le Creuset ココット・ロンド 20cm オレンジ

  • ル・クルーゼは20cmのココット・ロンドでだいじょうぶです。
  • レンズ豆は、皮付きを使用。挽き割りバージョンになっているヤツじゃありません。要注意です!挽き割りでは、このカレーは作れませんよー!
  • レンズ豆の下ゆでに、わたしは塩とターメリック入れておきました。入れる必要もないかもしれませんが、そのほうが豆に味がしみこみやすく、食べやすいのではないかと思います。レンズ豆は皮付きだと煮くずれないので、柔らかめに下ゆでしてもOKです。
  • 野菜は同じくらいの大きさに切ることが、やはり肝要。できあがったときの口当たりに大きく影響しますので、わりと小さめに切るとよいと思います。
  • スパイスはカレー粉だけでなくて、ガラムマサラターメリックカイエンヌペッパーも入れました。本当はクミンやコリアンダーも入れたかったのですが、たままた家に買い置きが無かったのであきらめました。カレー関係のスパイスを適当に使っちゃっても、大丈夫ですので、いろいろ混ぜてみませう。
  • カレー粉は、塩気のあるヤツなら問題ないですが、もし入っていなければ、味をコントロールするために、かなり塩を加えてバランスを取る必要があります。カレーのおいしさは塩気と辛さのバランスなので、味を見ながらちょっとずつ調整しましょう!
  • ショウガだけで、ガーリックは入れませんでした。入れた方がおいしいかもしれませんが、無視しても大丈夫です(笑)
  • 赤ワインは、必須。これで味に深みとコクを出しているので。上級のものでなくても大丈夫だと思います。わたしは、自分でフツーに飲みたかったので、2500円の「Liberty School」というカリフォルニアワインを買って、100ccほど使いましたが(笑)
  • 野菜を炒める具合ですが、わたしはタマネギに粘りけが出てくるくらいまでにしました。ブラウン・オニオンまでは炒めていません。特に問題はなかったと思うけど…タマネギが白いままなのは、だめだと思いますね。
  • ごはんは、見た目的には白いのがオススメですが、炊き込みご飯でもけっこーだいじょうぶだった!です(苦笑)

とゆーわけで。

けっこう、簡単に作れちゃうので、カレー好きのかた! お豆好きの方はぜひ〜!