神保町グルメ-亨咸酒店

本日も、引き続きパブ活動中です。

つーわけで、久々に神保町に行ってきました! 予備校に行ってたときは、神保町は「庭」だったんですけどねえ〜。

最近では、すっかり足が遠のいてしまいました。

本日のご飯は、「寧波の家郷料理と紹興酒の店」?亨咸酒店ですっ。


さて。

この紹興酒の「ふるさと中国紹興市に実存し、魯迅など多くの文化人に愛された実存のお店」なんですけどね。

そもそも、問題なのは、「寧波の家郷料理」って、いったい何?!ってことなんですが。

お店のチラシによると「海の幸を行かしたあっさりした魚料理 四季折々の旬を行かした季節料理 古くからの食文化を生かした家庭料理」だっつーんですが…ぶっちゃけよう、わかりまへん!!どの地方の料理でも、そういううたい文句になっているような気がするんですけど(笑)

個人的には、どのあたりが普通の中華料理とどこが違うのかわかりませんでしたが、けっこーおいしかったですよ! 神保町界隈で有名というだけのことはあります!

  • 店のロケーション:

    神保町から徒歩5分くらい。靖国通りを九段方面に向かって歩いて行きます。靖国通り沿いです。どうやら、千代田区三信ビルB1に、このお店の新刊もある模様です。

  • 店の雰囲気:

    神保町界隈らしく、あんまり大きくない敷地面積ですね。でも、そのかわり、上に伸びてる(笑)2Fもあるようです。店内は、カウンターとテーブルの両方があるので、ひとりでもグループでも入店OK! でも、基本は、4人までですね。6人は予約必須って感じ。店内はわりと新しく、中華風な雰囲気があって、カジュアルだけどちょっとしたレストランに来た気分も味わえます(狭いけどね…)。個人的には、ランチにおすすめですね。ひとりでも苦もなく食べることできるんで!

  • 料理:

    ランチメニューは、ご飯系の定食2種類、温麺/粥類3種類、冷麺類3種類でした??(すいません、詳細わすれました)。冷麺は9月だからあるのだと思うので、冬はきっと違うんじゃないかな? 基本は1000円前後で食することができます。ここのお店は粥が売りという話もあったので、粥にしようかとも思ったんですが、おなかすいてたのでフツーのご飯にしました。わたしの定食は、山葯肉餅(山芋と豚肉の煮込み)定食。シュウマイ、ザーサイ、玉子のスープ、食用ほおづき、ごはんがついてきます。1050円(税込)です。それに、小龍包がどうしても食べたかったので、べっと点心を注文。3つで500円。蒸すのに8分程度かかるので、急いでいるときには避けた方がよいでしょう。

  • 味:

    どうも、他のコメントを見ていると味にばらつきがあるということですが、個人的には、おいしかったです! 1000円で食べる定食なら、充分満足ですよー!! 基本的には味にメリハリがあるお料理を出されるお店です。全体的に塩分が少し強めですかね。白いご飯かビール必須って感じ(笑)スープは、ごま油の風味が効いていて、おいしい。山芋と豚肉の煮込みも、醤油味がやや強いものの、豚バラの余分なあぶらが抜けていてちょうどよいまったり感を演出しています。山芋はわりとしゃっきりめで、歯ごたえがあり、料理にアクセントをつけることに成功しています。ザーサイはフレッシュなかんじで、あまり塩気がなく、見た目にもすがすがしい感じ。口直しとしてはたいへんよいと思われます。デザートが食用のほおづきというのもなかなかおしゃれ。わたしは、初めて食用のほおずきをたべました! あんまりすっぱくなく、でもさっぱりした感じでおいしかったです!
    個人的にイチオシだったのは、小龍包かな。ここのヤツはおいしいですよ! 皮はもちもちしているけど、食感のじゃまをせず! 中のお肉は火が通っているのにやわらかくて、ジューシー! 良質な豚の旨味がじゅわーと出てきて、超おすすめです。大きさはさほど大きくないですけど、3個なんて、ひとりで楽勝ですっ! チャンスがあれば、ぜひお試しください。あ、ここのお茶はジャスミンティーですよー!

  • サービス:

    サービスは、まあ、ふつー? 人気のあるお店ではありがちなサービスだと思いますが(笑)まあ、1000円の定食を食べてるのに、サービスを云々するのもおかしなはなしですかね。

というわけで。

個人的にはランチがおすすめかな〜?! 2Fを見ていないのでなんともいえないのですけど。

きっと昼間は混むと思うので、時間をずらしての入店をおすすめします!(※わたしが入店したのは14:00過ぎでした)

<亨咸酒店(かんきょうしゅてん)>

住所:千代田区神田神保町2-2

電話:03-3288-0333

営業時間:

平日:11:30〜22:00(L.O.)

日祭日:11:30〜21:00(L.O)