パーティメニューを考える

いやー。年末年始、ですね!

私の家には、先週妹夫婦がやってきていて、今年初の鍋パーティなんぞをやったのですが、今週は今週とて、以前一緒に働いていた子たちが家にどかーっとやってくることになっています!

総勢、7名。

ごーいんに、家の中に入れてみる予定です。

スリッパが不足してたりとかするので、床暖房は必須になってます。

お料理は、意外と嫌いではないので(※独立する前は嫌いだった…と錯覚していた(笑)やる必要がないものは、嫌いだと認識する頭脳のようです)かまわないのですが、ひとりで掃除して料理して…となると、圧倒的に時間が不足しがちですっ!!

つーわけで、気合いでちょっと早めに会社を出て、素材のお買い物なんぞをはじめています。

当日にすべてのお買い物をしていると、死亡してしまうので。

みんなに、なにを食べされるのかを考えるのが、一番楽しい時間ですね、個人的には。

人数がたくさんいるからこそ、作ったことのない大皿どっか〜ん!!料理を作るチャンスですっ!!


というわけで、今回なにを作ろうとしているのか、メモっておきます。順番は、サーブする順番ではなくて、参考にしている本ごとです。

明日も買い物があるのでー(笑)

くだらないですが、パーティ料理をお考えの方の一助になれば、と。

  • 豚のリエット(「ル・クルーゼで、作りたい料理」p37)
    「ル・クルーゼ」で、つくりたい料理

    リエットは、いろんな作り方があるので、本格的に作ろうとすると死亡します。
    作り方が難しいのではなく、材料を手に入れるのが家庭では難しい。鴨の背脂とかを使ったバージョンなんかは、その最たる例と申せましょう。
    ラードを使ったりすることもありますが、家で食べるバージョンなら、平野由希子さんのリエットぐらいが一番リーズナブルな気がします。時間と素材の単価とか見つかりやすさでいうなら、No.1だと思います。

  • 自家製ツナのニース風サラダ(「ル・クルーゼで、作りたい料理」p41)

    これも、結構作りやすい料理です。ツナを自家製で作らず缶詰を使うという必殺技で以前作ったことがありますが、味はおいしいし、それなりに豪華。おすすめの一品と申せましょう。自家製じゃなければ、切るだけで作れたりするので便利です。レタスなどの葉っぱ系が余っていれば、それも組み合わせることが可能です。

  • フムス(「いつも、みんながくるときは、さあ、腕まくり」p41)
    いつも、みんなの来るときはさあ、腕まくり

    個人的には、川津幸子さんの本は超おすすめです。
    彼女はいくつか本を出版していて、同じようなメニューが掲載されているという指摘もあり……ぶっちゃけ、そうだったりもするのですが、後から出た本のほうが、同じメニューでも改善されていたりしますので、侮れません!!
    そこそこリーズナブルで、そこそこアットホームで、そこそこ見栄えのいい、まさしくDOMANI連載にぴったりのレシピ。そういうのをお望みであれば、彼女の本を参考にされるとよいと思います。
    んで、フムスですが、これは作ったことがないので、明日材料を買おうと思っていますです…(苦笑)

  • サバのパン粉焼き(「いつも、みんながくるときは、さあ、腕まくり」p18)

    サバのパン粉焼きは、ペルシャードを利用した料理で、基本はラム肉を使ったものだったりします。
    ラム肉のラックは面倒くさいので、さばいてあるサバを買ってきたりして作る方がラクチンだと思います。
    ちょっとクセのある素材を、上手にイタリア風に仕上げようというときには超便利なワザだと思います。
    パン粉は、生パン粉のほうが、おいしくできるでしょうっ!!

  • サーモンクリームソース・ブランデー風味(「いつも、みんながくるときは、さあ、腕まくり」p90)

    これは、材料の数が少なくてもあっという間につくれるという優れもの。ただし、生クリーム当を利用するので、和食中心のひとには、通常の食材とは異なるものが冷蔵庫になければなりません。あとはブランデーがねー。あんまりフツーのおうちではないかも?! でも、逆に言うと、余っていれば、それを使えばよいのですよ!! おいしいし、すぐにつくれるので、パーティー料理としてはおすすめです!

  • ロッコ鶏(「いい女がつくるパパッとかっこいい料理―Amy’s style」P40)
    いい女がつくるパパッとかっこいい料理―Amy’s style

    おー、これは悩んでいます!どういうことかというと、どうやらこのレシピはフレンチのわりとスタンダード料理らしく? 料理人の何名かがレシピを書かれているのです。
    井上絵美さんのほうが明らかに作り方は簡単なのですが、個人的には上原万梨子さんの「はじめまして。フランス料理」のほうに惹かれていたりします。
    ポイントとしては、鶏肉とオリーブはマストなのですが、あとはフレイバーとしてカレー味を付けるかどうか…というところ。
    本格的なのは、上原さんのほうだと思うのですが、ガッツがなかったら、井上さんの方にしてみたい感じ。
    これから、検討します…(←エッ?!)

  • パエリア(「キッチンで逢いましょう」P10)
    キッチンで逢いましょう―それは、ステキで楽しい、99皿のできごと

    これが目下の最大級のチャレンジ料理ですねー。なんつーの。米料理ってのは、丁度よく仕上げるのがとことん難しい料理なのです。
    途中でふたをあけるな!とか言われるし
    だけど水分がなくなるまで煮ろ!みたいに言われるし
    ありえねーっての!!!
    しかも、水分は素材の量とか火加減によって変化するので、全然わかんないしー!!!(涙)
    何回か作っていれば、たぶん雰囲気で察せられるのだと思いますが、この料理はまさしくお初!(爆)ヤバイと思いながらもチャレンジしようとしている、年末年始最大級のチャレンジなのでございました。いやー、まー、でも、がんばりますっ。
    ムール貝が買えるかな〜…・

つーわけで、明日は今日よりも早く会社を出てお買い物に燃えますっ。

んでもって、下ごしらえばりばりですよっ!!

かんばりますっ!