週末COOKING-トマトのスープ

直城でフレッシュトマトのスープを食べて、ちょっぴり感動したので、自力で作ることができないかと思い立ち、チャレンジしてみました！
お店で食べたものそのものというわけではありませんが、けっこーイケてたりするかも？！と自分でも思ったり。（※右の写真、ホワイトバランス合ってませんね…すいません）
以下、作り方です。
■材料■（2人分）

トマト:2個
鶏スープ:400cc（※別途作り方を下に掲載してます）
長ネギ:1/2本（白い部分）
しょうが:1かけ
ごま油（オリーブオイルでもOKだと思います）
塩/こしょう:適宜
あさつき、香菜など:適宜（飾り用）
水でといた片栗粉

※セロリやにんじんの皮など、香りのよい野菜の残り物があれば、それも入れてもOKかもしれません。
■作り方■

長ネギは小口ぎりにします。
トマトは湯むきして、種の部分を取り除き、やはり小さめに切ります。
しょうがは皮をむいて薄切り（つぶしてもOKだと思います）
鍋にごま油を入れ、長ネギを炒めます。ある程度炒めたら、トマトを加え、さらに炒めます。
鶏のスープを鍋に加えて、15分程度煮ます。
塩・こしょうなどで味付けをします。
水で溶いた片栗粉を入れて、とろみをつけます。
あら熱がとれたら、濾して、できあがり！

※通常スープを作るときは、煮たものをミキサーにかけるやり方が定番だと思うのですが、それをやってしまうとスープの透明度が落ちるので、今回はやめました。トマトや長ネギのエキスを充分に摂取したいなら、ミキサーにかけてから濾してもいいかもしれません。ちょっと、舌触りがよくないかもしれませんけど。
このスープは、冷やしてもおいしかったので、まとめて作ってもいいかもしれません。いずれにせよ、夏向きのお料理であることは間違いなし！
簡単なので、ご興味があれば、ぜひ作ってみてくださいね！

ちなみに、こんかい鶏のスープとして使ったのは、平野由希子さんの「「ル・クルーゼ」だから、おいしい料理」に掲載されている蒸し鶏を作るときに出たスープです。鶏の胸肉と、水、ワイン、長ネギなどを利用して作るのですが、たしかに鶏がぱさつかずに仕上がるし、残ったスープも再利用可能なので、便利なレシピだと思います。（※レシピ詳細は、本で確認してください）
鶏ガラスープは、スープのもとをつかうとちょっと水っぽいかもしれないので、トマトスープを作るときは、既製品ならスープの真空パック？とかそういうものを使った方がいいのではないかと思います！