高輪台グルメ-鮨 たかはし〜いきつけにしたい店

こんにちは!
むちゃくちゃ、放置プレイに入っているサイトですみません。
平日は働いているのと、最近体調がすぐれないので、あんまりあちこち遊び歩いていないために、「書くことがねーよ!」モードになってます。
3連休も、地味に健康回復に燃える予定。
プールとかにも行きたいですが、でもいい。
水着買ってないし。
咳がびみょーに、まだ出るし。
というわけで、本日は連休初日にふさわしく、ごーかお鮨にチャレンジ!
ずーっと前から、「行きたいけど、気後れするなあ〜」と思っていた高輪台随一といわれるお鮨やさん「たかはし」です!
◆勇気をふりしぼる、それが鮨グルメへの第1歩◆
わたし、プロフィールでも書いていますが、生ものはあんまり好きじゃありません。
お肉だと、豚肉が一番好きで、牛肉などのレアはやばい系です(苦笑)
まっしろなお皿に、じわーっと血が広がるあの瞬間が、実に耐え難い。
あれを見た瞬間に食べたい度合いが1/10に急降下します。
鶏肉は、逆にぱさぱさしすぎていることが多いので、あんまり好きじゃありません。
安上がりと言えば、安上がりな体質。(まあ、最近は豚も高級なのがありますが)
というわけで、お魚もあまり食べません。
お鮨なんて、一生食べなくても生きていける!
心底、そう思っています。
ビールがなかったら、明日も生きていけないと思ったりするんですけどね(笑)
というわけで、「たかはし」のチョイスはある意味、気まぐれといえなくもありません。
そもそも、生ものに興味薄であること。
そして、料金に対する怖さもありますが、それより、カウンターでおすしを食べるときの礼儀作法がよくわからないこと。
その点ですごく気後れします。
だって、カウンターと言えば、一対一ですよ!
タイマン勝負ですよ!!!←チガウ?
わたしにはわからないことを聞かれたりして、全然違うことを答えたら、むちゃくちゃ恥ずかしいし、向こうだってこまるだろー!
そう思うわけです。
同じカウンターでも、バーだったら、ふらりと立ち寄った店でもそれなりに堂々としてるんですけどねえ!(笑)
お鮨は不慣れなので、本当に緊張しますです。
というわけで、実は、今日は別のお店に食べに行こうと家を出たのですが、あまりに外が蒸し暑かったのと、一雨来そうな雰囲気に、近場で食べたいなあ〜という気になって、高輪台のお鮨やさんとしては、ダントツ人気といわれる「たかはし」に行く気になったわけです。
高輪住民であれば、一回は行かないとね! みたいな。
「たかはし」の間口は、ものすごく狭い。しかも、盛塩がいつもきちんとおいてあって、清浄な感じがばりばりとして、これまた気後れさせます。
グッド・バーも独特な雰囲気がありますが、このお店も、そういう感じがあります。
ですが、意を決して「がらり!」と引き戸をあけると、親方の松井さんが、たったひとりで乱入したわたしをにこやかに迎え入れてくれました。
むちゃくちゃ、緊張度合いが下がった一瞬でした(笑)
◆カウンターにおける親方と客の関係◆
このお店のいいところは、親方が客の熟練度?を見抜くのにものすごく長けていらっしゃるところだと思います。
一見さんを排することなく、常連さんには常連さんへの気遣いをわすれず。
カウンターが基本のお店としてはあたりまえのようにできなければならないことを、あたりまえのようにきちんとやれるところがすばらしいお店だと思いました。
「ここへどうぞ」
通されたのは、親方の目の前。
すでにいらっしゃった2組の常連さんは、カウンターの両門のポジショニング。ご夫婦だったので、会話にじゃまにならないように、目の前の席では無いわけです。(バーも同じで、端はわりと常連さんが多いです。特に静かに飲みたい方の場合は)
わたしは要チェック人物だった…ので(笑)、親方の目の前を占領することになったのですが、親方がすごく気を遣ってくれているのがわかって、なんか、席に座った瞬間になんとなく落ち着きモードに入りました(笑)
「少し、つまみますか?」
聞いてくれてありがとう!!!
そんな感じです(苦笑)
なんたって、高級鮨?は過去に数回しか食べたことがないもんで(滝汗)、食べる順番というか、フローがよくわかってなかったのですが、「酒肴→にぎり」フローぐらいはわかっていたので、「はい!」と答えて、おまかせにしてみました。
きっと、わたしがあんまりわかってないタイプ?と思ったのでしょう(笑)
そのあと、サーブするお魚について、ひとつひとつ簡単な説明をしてくれました。
魚の名前とか、食べ方とか。
(※すみません、わたしはマジで魚の名前とか疎いんです…爆。思い切り、みやぶられました…つーか、隠しようもない!)
でも、逆に私自身はすごく勉強になりました。
お鮨の世界もおもしろいんだなあ!
そんな、単純かつ強烈な興味を抱かせてくれたのは、このお店が初めての気がします!
>>あしたに続く!