銀座グルメ-赤坂離宮/銀座店(1)

赤坂離宮
本日は、10/5にグランドオープンするエンタメ施設に行ってきました。
うちがスポンサーになるんで、その取材があったからなんですが…もー、最悪でした(苦笑)
駅から施設入り口まで遠く、雨も降っていたというのに、取材のため2往復もしてしまい…4キロ近いマラソンしてしまいました。
ありえねーから…そんな体力、もとからないんだっつーの。
というわけで、取材が終わった後は、赤坂離宮銀座店にランチしに行きました。疲れたときは、おいしいご飯が一番!
赤坂離宮はかなり前に本店にも行ったことがあるのですが、ランチがどんな感じだったかを簡単にご紹介。



◆超メジャーな中華レストラン赤坂離宮の今◆
赤坂離宮
赤坂離宮は、譚彦淋さんで有名なチャイニーズレストランです。
陳家の次ぐらいに有名なんじゃないかと思うので、ご存じない方はあんまりいらっしゃらないかもしれません。
本店に行ったときは、会社の親睦会。ゴチバトルをして、勝利した記憶があります。
20000円近くのご飯をただで食べたので、とーぜんおいしかったわけなんですが、今回は自腹で(笑)
赤坂離宮銀座店は、交詢ビルの5Fに入っています。
店内は、ごてごてした中華風の装飾ではなく、やや近代風な落ち着いた感じです。ただ、コンテンポラリーといえるほどに垢抜けた店内でもありません。個室もあるので、接待に向いていると思います。
銀座店では、ランチが月曜日の定休日以外、基本的に毎日サーブされています。
メニューは平日だと2500円以上。3500円、5000円、8000円というように値段が刻まれていて、上は、数万円のものまであります。
5000円までのコースであればひとりでも注文できますが、それ以上の価格のものを注文する場合は、2名以上でなければいけません。
私が注文したのは、3500円のコース「飲茶菜譜」です。
離宮特製焼き物前菜の盛り合わせ
離宮特製焼き物前菜の盛り合わせ
乳豚の丸焼き、鵞鳥の釜焼き、ざくろ紹興酒漬けの盛り合わせ。鵞鳥は赤坂離宮の「売り」ともなっている前菜です。
鵞鳥の釜焼きは、八角などの香辛料も香りがよく、肉もわやらかくて食べやすい一品。久しぶりに食べましたが、奇をてらわないおいしさだと思います。
わたしは八角の香りがあんまりすきじゃないので、ほのかについている感じの赤坂離宮の仕上げ方はけっこう気に入っています。
◆本日の揚げ点心2種
揚げ点心2種
揚げ点心は、春巻き。中華風とハノイ風です。
中華風は、ごくスタンダードな一品。きのこやたけのこがはいったもので、風味豊かな一品。
ハノイ風はライスペーパーで具を巻いて、あげたもの。ただ、大きさはかなり大きめです。
元来、ヴェトナム風の揚げ春巻きは親指ぐらいの長さしかないものなのですが、こちらは中指ぐらいの大きさ。具も中華風で、えびとニラが入っています。
◆揚げ春巻き〜中華風&ハノイ
春巻き
春巻き
意外にも、えびとニラの春巻きって、おいしいです。
海老はやや固めにしあげてあり食感がよく、そこにニラの独特の風味が加わるとインパクトのある味わいになります。一緒に出されるスウィートチリソースとあわせて食べると、ヴェトナム風の揚げ春巻きとはちょっとちがった、また別の楽しさがかもしだされますね!
◆鶏肉と烏賊の塩炒め
鶏肉と烏賊の塩炒め
鶏肉と烏賊、スナップエンドウ、にんじん、しめじ、ねぎなどを鶏ガラスープと塩で味をつけた炒め物。
やわらかな塩味が特徴です。
いかの食感がいいのですが、味自体はふつう?のできばえでした。
こういう、炒め物類も点心と呼ぶのですかねえ? 量が少ないから、点心っていうことになるんでしょうか? 点心とは「軽い食事代わりになる軽食、間食に類するもの」という定義があるようですが。

あしたに続く!

<広東名菜 赤坂離宮/銀座店>
住所:東京都中央区銀座6-8-7交詢ビル5F
電話:03-3569-2882
営業時間:
(平日)11:30〜15:00(LO) 17:30〜22:00(LO)
(土・日・祝)11:30〜16:30(LO) 17:30〜21:00(LO)
公式サイト:http://www.rikyu.jp/
赤坂離宮銀座店