白金台グルメ-カフェ茶酒 金田中

カフェ茶酒 金田中
おつかれさまです!
本日は、今更ながらに知ってみた銀座の老舗「金田中」のグループ「金田中 草」の運営するカフェ茶酒 金田中(sahsya kanetanaka)のお話です!
東京都庭園美術館には、以前からカフェがあったのですが、今年の3月にリニューアルしていたとは全然知りませんでした…(苦笑)
地元民にあらざる失態?と申せましょう!(※いや、そんなに情報通じゃないんだけどさ)



カフェ茶酒 金田中
カフェ茶酒 金田中ですが、むちゃくちゃ混んでます!
わたしは14:20をすぎて行きましたが、それでも入店に10分は待たされました。
観光?の方と、ご近所のおばさまたちでごった返しているので、絶対に入ってみたいとお考えの方は、訪問時間をよく考えたほうがよいでしょう。昼間より、夜の方がすいているんじゃないかと思います。
とはいえ、このお店のウリはオープンテラス。
いちおう、店内にもカウンターがあり、東京都庭園美術館の木々を見ながら食事をすることが可能ですが、ここの食事の代金は美しい庭園の閲覧代金が含まれていると想像されますので、暗くなってからはいまいちなんじゃないかなあ、と思います。ご注意を。
ランチタイムは、コースがひとつ。
あと、「小さなどんぶり×2」+茶碗蒸しというコースがあります。こちらのほうが、メジャーで、ほとんどの人はこっちをチョイスしています。
どんぶりはいくつか選択できます。
ひとつ、525円〜840円程度。どんぶりの大きさは、ふつーのお茶碗と同じ大きさなので、はっきりいいますが、決してコストパフォーマンスはよくありません!
男性は、ぜったいに3つぐらい食べないと満腹にならないと思います(苦笑)
私が注文したのは、以下のどんぶり。
◆東西丼〜鮪刺身醤油、鯛ごま醤油和え(左)840円&翡翠麺(右)682円
東西丼〜鮪刺身醤油、鯛ごま醤油和え
翡翠麺
味は、ぶっちゃけトークで行くと、ふつーです(爆)
素材の鮮度もフツーだと思いますし、味付けもフツー。
鯛のごま醤油和えは、ちょっと新しいかな、とも思いましたが、際だつものがあるわけではありません。
どちらかといえば、ほうれん草を練り込んだ翡翠麺の方がおいしい。こちらは、麺よりも、スープの方がよくできていると思いました!
「金田中草」はあまり評判がよくないようですが、まあ、この値段でこれをサーブしているのが標準的な営業スタイルであるとしたら、さもありなん…であると思われます。
◆茶碗蒸し&抹茶(+210円)
茶碗蒸し

実は、茶碗蒸しは、3つの中では実は一番まともだったような気がします(笑)
ぷるぷるで、だしもきいていて、ふつうに料亭の味に一番近い。
ですが、これはあくまでも添え物であるわけなので、メインのどんぶりより高く評価するのはおかしなことだと思います。
というわけで。
まあ、なんつーの?
待つことなくすんなり入れた場合のみ、「まあ、まあかねえ?天気がよくて気持ちいいね!」みたいな感想を抱くことができるお店だと思います。
ねらっていっても、いいことはありません。
2000円程度ランチに払うガッツがあるのであれば、白金台のほかのお店になだれ込むことをオススメいたします!
<カフェ茶酒 金田中(sahsya kanetanaka)>
住所:東京都港区白金台5−21−9 東京都庭園美術館
電話:03-3442-7877
営業時間:10:00-22:00
公式HP:http://www.kanetanaka.co.jp/
カフェ茶酒 金田中