鮨は冬にかぎる!-鮨 たかはし@白金高輪(2)

お鮨は、冬にかぎるらしい!! というわけで、昨日に引き続き、第2弾いきまーす!
さっぱり系のおつまみを食べたあとは、白身魚のお魚です。
3品。食感と脂ののり具合を見極めたラインナップです。
◆イシガキダイ&ソイ
鮨 たかはし イシガキダイ
鮨 たかはし ソイ
お魚のことは全然しらない私。
白身魚でいきなり素朴な質問がわきました。
ソイってなによ〜!(苦笑)
わたしにとってのソイは英語でいう「soy」であり、それはつまり、大豆のこと。「soy beans」だったり、「soy sauce」だったりするわけなんですが、どう考えたってわたしの知っているSoyではないので、??でした。
というわけで調べてみたのですが。
どうやら、「ソイ」というのは、どうやらロックフィッシュのことのようです。クロソイ、シマソイ、ムラソイなどがあり、仲間には、カサゴメバルアイナメ、ガヤなどがあるらしいです。
…って、あんまり、よくわかってないんですけど…特に前半のお魚が。…そのうち、わかるようになるはずと思いたいところです。
世のなか、精進あるのみ!?(つーか、フィッシングでも趣味にしない限り、かなり無理そうな気もします)
◆ぶり
鮨 たかはし ぶり
脂がのってきたブリ。
これは、おいしーい!!!
脂ののったぶりは、食感だけならマグロにも負けることがないくらいですね!
口内で、脂がじんわりととけて広がるのが確認できるくらいです。
マグロよりは、多少個性がありますが、その個性が際だつのも脂がのった季節ならではのことのように思われます。
こういうお魚を食べると、やっぱり「旬」っていうものがいかにすばらしいものなのかということがわかります。
生ものならではの季節感が感じられるのが、お鮨のよさですね!
火を通さないからこそ、日本らしい食のあり方がわかるような気がします。