京都グルメ-祇園 櫻川

祇園 櫻川
じゃーん!
本日は祇園櫻川のお話です!
祇園櫻川は、木屋町櫻川の姉妹店になります。本店である木屋町櫻川のほうが、こちらのおみせよりも高級ですので、お手軽に櫻川のお料理を楽しみたいのなら、こちらのほうがオススメ。
お店の大きさも大きいので、予約も取りやすいと思います!
いやー、個人的には櫻川は非常にスタンダードな懐石料理で、個人的には気に入りました。四季折々の感性が活かされているお料理には、さまざまな発見があってとっても楽しいです。
かなーり昔に食べたのと、お品書きが残っていないのですっかりメニュー詳細を忘れてしまいましたが、とりあえずアップしておきます!
◆先付:翡翠のスープ?うに添え
祇園 櫻川
なんのお豆か忘れてしまったのですが、グリーンのお豆をすりつぶし、冷製スープ状にしたものに、うにを添えたもの。
この色合いのバランスが、見事ですよね〜! いかにも懐石っぽいお料理でコースがスタートし、個人的には超ごきげんでした(笑)
◆前八寸:ちまきなど盛り合わせ
祇園 櫻川
5月に入っていたので、端午の節句デザインです!
この折り紙の兜は、どうやら板前さんが自力で折った模様です(笑)京都の料亭の板前さんは、折り紙とかもできなきゃいけないんだねえ〜と、あらためて感心しました。
わたしなんて、入院した同僚のために鶴を折ってくれといわれ、ぶっちゃけ折り方をすっかり忘れていたので、インターネットで折り方を調べたことがあったというのに…(苦笑)
板前さんいわく、「京都ですし、和食はやっぱり季節感は大切にしないと」。
歴史と四季を重んじる考え方に、基準を護りつつ、現代へと道しるべをつける姿がすてきだなあ〜と思った次第。
◆お椀:穴子
祇園 櫻川
お椀は穴子。脂がのっていて、おいしい時期なので穴子を使ったということでした。
ふわりとした穴子の肉と、薫り高いお出汁がマッチしておいしいです。
わたしは鱧好きなので、鱧情報をついでに訊いてみたのですが、鱧は京都だと6月から10月が旬とのこと。5月、11月だと、サーブする店もなくはないが、イマイチ…ということでした。櫻川は、10月までしか、提供しないとのことです。
激烈に暑い京都の夏を避けて鱧を食べるには、6月の梅雨時に京都に遊びに行くか、9月から10月にかけて遊びに行くかしかないのだと判明しました。
今年は10月ぐらいに、ぜひとも京都に遊びに行く画策をしてみたいと思います!
祇園 櫻川>
住所:東山区花見小路新橋下ル
電話:075-533-6477
営業時間:LUNCH:11:30-15:00 DINNER:18:00-22:00
定休日:日曜日(祝祭日営業)
公式サイト:http://www.kyoto-sakuragawa.jp/
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