お取り寄せクッキング de メキシカン(2)

こんにちは!
昨日に続き、ハラペーニョをもとめて楽天「La Tiendita」内をさまよった私が、衝動買いをしてしまった!
という記録を残しておきたいかと思います。
そして、ソレを使った料理に苦しめられている…というジジツを(笑)
というわけで、本日は↓のご紹介。
◆(ベラクルス)トマティーリョ

トマティーリョ

買うときになって気づきましたが、この「トマティーリョ」。
緑色のサルササルサ・ヴェルデ)を作るときには必須と言われている、青いトマトの酢漬けになります。
語尾が“リョ"になるか、“ジョ"になるかは、スペイン語の発音のモンダイでしかないので、どちらも同じ。きれいな?スペイン語であれば“リョ"であり、ちょっとなまっているメキシカンであれば“ジョ"と発音されます。
スペルでいうなら“ll"の部分です。
とりあえず、なんか「サルサ好きサ!」ぐらいのイキオイで、新しい食材を求めてみたりしたのですが、届いたらなんと!!!
うっかりくんでサイズを間違え、巨大な缶が届いてしましました(苦笑)
「何コレ、ペンキ塗りの缶より巨大なんだけど?!」
ぐらいのデカさです(苦笑)
実物をそれまで拝んだことさえ、なかったというのに…(爆)
ですが、返品するのも面倒なわたしは、やっぱり缶切りでぎこぎこ開けてみたりしたわけです。
すると…↓
◆(ベラクルス)トマティーリョ(ホウル)
トマティーリョ
フルーツトマトぐらいの大きさのグリーントマトが缶の中で、ぷかぷか酢の上に浮いていました(笑)
このトマティーリョは、表面に薄い皮がついたままですので、料理に使用する前には、仕上がりの美しさを考えて、その薄皮をはぐのがポイントです。
そのまま食べると、ぶっちゃけ、やわやわな果肉の梅酒の中の梅?!とか、ちょっとすっぱめのやわらかい食材で作った漬け物?! みたいな感じです。
びっくりするほどの個性はない。
ふつーに、なにもしなくてもホールで食べられます。
ただ、たしかにガーリックや、ほかの食材との相性を考えればよりおもしろい味になりそうで、合わせる食材とのコンビネーションが重要だと思いました!
それは、ともかく。
大量にトマティーリョが手に入ってしまったので、「これで一体何作るんだっけ…?!(汗)」と、自分ではあせりました!
「なんか、無理矢理にでも作ってみせる=消費してみせる!」
意味不明な意欲がむくむくわいて来ました。
料理研究家と呼ばれるひとは、こういう無意味な動機に奮起されられ、本なんぞを書いているのかも?!とまで思ったくらいです(笑)
というわけで、このトマティーリョの使い方アイディアをおいおいお伝えしていけたら…と思います!