丸の内グルメ-ル・レモア(Le Remoir)

リベンジ!!
このキーワードをベースにして、丸の内に再Tryしてきました!
この間は、わけわからないお店で食することになったので、今回こそは…!ですよ!!!
というわけで、よくわからないなりに、新丸の内ビルに突入。
一緒に外出した子は「イタリアンのリベンジを!」と叫んでいたので、恵比寿の「ディチオーゾ・イタリア」の姉妹店に行くつもりで突撃したのですが、うっかり店を間違えました…orz…つか、確かめろ、自分!(爆)
イタリアンに行くつもりが、なぜかフレンチ!!!
ル・レモア
ついさっきウェブで確認しましたが、この「ル・レモア」というお店は「Yanagidate」の系列なんですねー!
突撃で食べた割りにやっぱりおいしい!!と思ったのは、やはりyanagidateの味にあるようです。yanagitateは飯倉も含め、それなりにやっぱり押さえるべきところは押さえたスタンダードな味わいですからね!!
ル・レモアのランチは、最低のAコース@1800円がサラダorスープ+本日のメインなんですが、価格が高いのにふさわしいクオリティを提供してくれるので、納得感があります。
できれば、ここのランチは時間のあるときにいっぱいワインでも引っかけつつ食していただきたい内容だと思います。
◆前菜(サラダ)
ル・レモア
ル・クルーゼにはいってサーブされるサラダ。
なんとなく、アラン・デュカスが展開する表参道のブノワをうっかり思い浮かべてしまい、なんとなく不吉な予感にさいなまされた私でしたが、杞憂でした。
量は確かに少ないのですが(笑)、サラミ・ソーセージとかおいしいです。彩りも考えられていて、お見事。こじまりとしていますが、色も味もよくまとまっていると思います。
◆パン
ル・レモア
パンはフランスパンとはちょっとチガウタイプで、外の皮が柔らかめ。中は気泡が小さめで、もちもちした食感です。フランスパンのような香ばしさはありませんが、食べやすいです。
◆メイン(豚肉のコンフィ)
ル・レモア
豚のコンフィは、ぱっと写真でみただけではわからないくらい、すっごく柔らかいです。
フォークだけでも食べられてしまいそうな感じで、下ごしらえに時間がかかっていることは明白。
塩分などのバランスもよろしくて、このメインだけでもかなりの価値があることは間違いありません。
1800円のコースだと、メインを選んだりできなく、TODAY'S SPECIALだけしかないので、個人的にはもっと価格が上のコースを選んで、ゆっくり食べることをオススメいたします。
急いでいる方は、1800円で、このお店の真価を知ることができると思いますよ!
◆メインの付け合わせ(リゾット)
ル・レモア
メインの付け合わせで出てくるリゾット。これも上出来でした!!
芯があるような、野菜的お米の食感であるにもかかわらず、クチの中で違和感が残らない絶妙な火の通し加減。チーズなどとのバランスもよく、肉をよく引き立てます。
口直し的な位置づけとしても立派に活躍。
このお店の一番ちょっと微妙なところは、お店がビストロ風で、すごく狭く、ゆったりと食べられない点ですかね〜。
価格とリッチ感はややアンバランスだと言わざるを得ないと思います。
とはいえ、フレンチ好きの方であれば、ぜひ一度!
ビストロなので、夜よりお昼など、軽い気持ちで食べたいときにオススメします!
<ル・レモア(Le Remoir)>
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングF
電話:03-5224-8771
定休日:無休(ビルの開館時間による)
公式サイト:http://www.reims.co.jp