伊豆旅行-修善寺石亭 鬼の栖(2)

昨日に続いて、伊豆・修善寺の石亭 鬼の栖のお話です!
ここの旅館の最大級によいところは、部屋から見える和風庭園!!

修善寺石亭 鬼の栖

部屋は居間と寝室が隣り合っています。一間6畳〜8畳ぐらい。人が生活しているわけではないので、余計なものもなく、だだっぴろいって感じ。障子越しに入ってくる太陽光が部屋を明るく照らし出します。
修善寺石亭 鬼の栖
修善寺石亭 鬼の栖
緑茶をすすって、和菓子でも食べたりしていたら、あっという間に1時間ぐらいたってしまいます。
私は修善寺をまじめに観光したことがなかったので、気合を入れて外に出て行きましたが、そうじゃない人は、部屋に入ったら、この部屋と露天風呂を往復するだけで旅は終わっちゃうかもしれませんね(笑)
修善寺石亭 鬼の栖
修善寺石亭 鬼の栖
セイフティボックスもあります。なぜか、黒塗りで金ぴかという、不思議なデザイン。か・な・り・印象的!
洗面台は、ちょい微妙ですかね〜。
鬼の栖は古い建物を修繕しているので、どうしても水回りは新しい旅館にはかないません。水回りにこだわりのある人には、あんまり向いていないと思います。あとで紹介しますが、温泉私設もここ数年のうちに建てられためちゃくちゃこだわった作りの和風高級旅館にはかないません。
ただ、汚い、というわけではないので、そこは誤解なきようお願いします。
修善寺石亭 鬼の栖
修善寺石亭 鬼の栖
内風呂は檜です。小さいですが、洗い場もちゃんとしています。
露天風呂でも身体を洗うことはできるのですが、どちらかというと内風呂を上手に使い分けて、身体を洗うのは内風呂、温泉に浸かるのは露天風呂というようにしたほうがよいような気がしました。
アメニティはブルガリ。最近多いですよね、こういうのを使用している宿泊施設。ブルガリロクシタンか、っていう気がします。
修善寺石亭 鬼の栖
最近は浴衣をいろいろ出してくれる旅館もありますが、ここはスタンダード。
ただ、露天風呂に行く時用の巾着がサービスでついています。けっこう大きいので、便利です!



修善寺石亭 鬼の栖>
住所:静岡県伊豆市修善寺1163
電話:0558-72-2841
公式サイト:http://www.sekitei.co.jp/
修善寺石亭 鬼の栖