紫野和久傳-京菜しょ

う〜ん、毎日、むし暑いですね〜。
のどに悪いと思いつつ、クーラーなしでは生きていけないこの状況が憎い。
こういうときには、見た目にちょっと涼しげなお料理食べたくなる!
というわけで、本日は先日行った京都で購入した紫野和久傳の京菜しょをご紹介します〜。

紫野和久傳-京菜しょ

京都のお料理は、時節に配慮したものがひじょうに多く、いつ訪れてもそれなりに発見があって、驚きがあるので好きなんですが、今回新たに発見してしまったのが、「京菜しょ」でした。
京都伊勢丹の地下街で、なにか漬け物でも買おうかな、と、うろうろしていたときに、ふと見つけてしまったのです!

本日、お持ち帰りのご用意あります

みたいなことを書かれると、今すぐ買わなきゃ!っていう気がしませんか?(苦笑)
ぶっちゃけ、フツーの漬け物より遙かに高い商品なのですが、即買いです!
ものすごく高級なタケノコの皮に包まれている商品なのですが、それをぺらっとめくってみると、↓みたいな感じで、旬の京野菜が味噌漬けになってます。

紫野和久傳-京菜しょ

内容は、胡瓜、水茄子、青瓜、茗荷。お味噌の色がとってもキレイ。
どうやら、このお味噌にはご飯がはいっていると、説明書きにはありました。
お味噌+ご飯だと、お野菜に甘みが増すんですかねえ〜?
それとも、お味噌が持つ日にちが長くなるとか?
もしくは、野菜からでる水気をご飯が吸ってくれるとか???
効能はよくわかりませんが、なんか、たぶんあるのだと思います。
ひょっとすると、発酵具合をコントロールできたりするのかもしれません。
紫野和久傳-京菜しょ

食べ方はいたってシンプル。
水でさっと洗って、食べやすい大きさに切って食べます。
夏らしい涼感があって、いいですね!
色が悪くなっていないところが、すごくナイスです! ぬか漬けはやっぱり色が悪くなりますので、涼感という言葉からはほど遠い。
味は意外としっかりしているので、購入したときからおいしくいただくことができると思います。逆に、賞味期限ぎりぎりだと、ちょっと塩辛いかもしれません。
瓜がおいしいですっ!
季節商品なので、販売しているのを見かけたら、即買いで!
インターネットでも購入できるみたいです!